離島の旅が好きです。本州も広い意味では離島かもしれませんが、日本では北海道、本州、四国、九州、沖縄本島以外の島を離島と呼ぶことにします。いままで行ったことのある離島について覚えていること、感じたことなどを書きたいと思います。
伊豆大島(東京都)
1991年4月
たぶん初めて行った離島は伊豆大島だと思う。熱海からフェリーで行った。約2時間くらいの乗船時間だと思う。島一周の道路を自転車で走った。5時間くらいかかった。途中野生の猿に出会って怖かった。子連れの猿で、子供を守ろうとしていたようだ。私を敵と思っていたのだろう。なにやら私をじっと見て叫んでいた。
2007年8月
夏休みの旅行。転勤直前に駆け込みのように行ってきた。晴海からの夜行フェリーで朝、到着しました。島内ではレンタカーを借りて行動。リス園で遭遇したカップルに思い出を全部持って行かれた。餌付け用の餌を購入した男性に対して女性が「わたしの分は?」。これに対し男性が「お前、動物嫌いだろ」。この会話を聞いた時点で園内の客の多くがこのカップルの言動に注目していた。そして女性がいざ餌付けしようとしたところ、リスが餌を持つ手にジャンプする。「ぎゃー!!!飛ぶなんて聞いてないわよ!!!」。聴衆一同、絶句でした。我々がリス園を退去して波布の港をまわり再びリス園の前を通りかかったところ、前の道路に当該カップルの姿があった。叫ぶほどの動物嫌いの割に長居しましたね。
2021年12月
3回目の大島は伊豆大島マラソンに参加が目的。大会は土曜日開催なので金曜日に休みをとり移動しました。一泊2食つきの宿(赤門さん)に宿泊した。こちらはメイン会場である元町エリアのすぐ近く。帰りまで荷物を預かってもらうなど、便がよかった。往路は晴海からのジェット船、帰路は熱海経由を選択。熱海では事前に目をつけてたそば屋でかつ丼をいただいた。ビールが残り1本という状態だったが飲めてよかった(笑)。次のお客さんは飲めなかった。何だか申し訳ない気分でした(でも飲みました)。
八丈島(東京都)
1996年12月
羽田空港から正味50分くらいの飛行時間。フェリーで行くことも出来るが風が強いと欠航になりやすいので、限られた時間しかない場合は飛行機が便利。島の最高峰「八丈富士」は約2時間で登れます。ただし、登山道を含めて売店も何もないので、飲料や食料は必ず持って上りましょう。
宮古島(沖縄県)
1995年9月
沖縄本島から飛行機で行った。那覇空港から正味40分くらいの飛行時間。当時はオリックスブルーウェーブがキャンプ地として使用していた。トライアスロンの開催地としても有名。
伊計島(沖縄県)
この名前を聞いて場所がわかる人はそんなにいないと思います。沖縄の人ならわかると思いますが。沖縄本島から「水中道路(浅瀬に造ってある道路)」を通ってクルマで行けます。「伊計島ビーチ」という砂浜のきれいな海岸があります。有料(500円。シャワー代含む)ですが公営なので安い。海がきれいだった(月並みですが)。おすすめできます。那覇市内から2時間以内で行けます。
平安座(へんざ)島(沖縄県)
前述の伊計島に行く途中の島。沖縄本島から前述の海中道路を通って着くのがこの島。
宮城島(沖縄県中頭郡与那城町)
平安座島の隣の島。同じく伊計島に行くにはここを通る。この島と伊計島は「伊計大橋」で結ばれている。平安座島との間は埋め立てられているので、ふつうの道路としか見えません。
浜比嘉島(沖縄県)
平安座島から浜比嘉大橋を通ってたどり着く島。行ってみただけ。
宮城島(沖縄県国頭郡大宜味村)
沖縄本島を南北に縦断するメインストリート国道58号が通過する。58号を通っていると意識しないと島であることに気づかない。
屋我地島(沖縄県)
沖縄本島から奥武島を通って橋で結ばれている。行ってみただけ。
奥武島(沖縄県)
屋我地島に行く途中に通っただけ。
与論島(鹿児島県)
1997年2月
ヨロンマラソンに参加した。2月上旬だったが気温は20度近く、非常に暖かかった。島をあげて歓迎してくださり、参加者一同感動しております(だと思う)。なお、この島は「ヨロンパナウル王国」を名乗っており、町長が「国王」となっている。
1998年3月
再びヨロンマラソンに参加した。気温は高かったが、風が強くマラソンにはちょっと厳しい気象条件だった。
1999年3月
2019年3月
そして20年ぶり4回目の参加。
2023年11月
コロナ禍から復活した大会。5回目の参加、30回目の記念大会でした。大好きな大会が末永く続くことを願って参加しました。この回から開催時期が秋に変更されました。同一県内で開催される鹿児島マラソンとの調整なのだと思います。鹿児島の方が後発なのに。
江ノ島(神奈川県藤沢市)
これは離島か? 何回か行ったことがある。
城ヶ島(神奈川県三浦市)
三浦半島から城ヶ島大橋を渡ってクルマで行ける。意外と大きい島であり、町並みもしっかりしている。
その後、「横須賀・三浦みちくさウルトラマラソン」や「三浦市民国際マラソン」などで走ったこともある。
志賀島(福岡県福岡市)
しかのしま。歴史の教科書で有名な「漢倭奴国王」の金印が発見された島。この金印を象った記念碑のある「金印公園」があるが、別におもしろいものではない。「海の中道」の先にある。島とはいっても正確には陸続きかもしれない。博多方面からフェリーで行くこともできる。
宮島(広島県宮島町)
厳島神社で有名な宮島です。JR広島駅から山陽本線で宮島口駅まで25分。駅近くにフェリー乗り場があります。ここからフェリーで約10分。島は山がちで、山頂付近までロープウェーで行くことが出来る(が、行っていない)。
父島(東京都小笠原村)
1999年9月
小笠原諸島の中心。村役場や東京都の小笠原支庁など、主だった施設が集まっている。東京湾の竹芝桟橋から「おがさわら丸」で25時間30分。航空路はありません。島は意外と山がちの地形で、自転車での移動はつらい。
南島(東京都小笠原村)
父島のすぐ隣。南西側。無人島。船で近くまで行き、そこから「扇池」と呼ばれる海岸までシュノーケルを使って泳いで上陸した。島内には固有種の植物がある。海岸には貝の化石が多数ころがっている。しかし持ち出しは禁止。また、父島と南島の間の海底地形は沈水カルスト地形という、世界でも珍しい地形。全島が国の保護地域となっているらしい。
西島(東京都小笠原村)
父島の西側。無人島。泳いで上陸。
兄島(東京都小笠原村)
父島のすぐ北側。無人島。ここには野生化した山羊が多数いる。わたしが行ったときも、海岸に山羊の姿が見られた。かつて「小笠原空港」が建設される計画も浮上したが、実現には至らなかった。ここにも泳いで上陸。
小豆島(香川県土庄町、池田町、内海町)
2000年1月
高松や岡山、宇野、そして大阪や神戸からもフェリーや高速船で渡航可能。高松築港からは高速船で40分程度。正月に行ったせいか、交通機関や商店も本来の営業をしておらず、することが無くなり、島を離れてしまった。
2012年11月、再訪。瀬戸内海タートルマラソンに参加。
女木島(香川県高松市)
2000年1月
通称鬼ヶ島。高松築港からフェリーで15分くらい。島の200メートル程度の山頂には、人工と思われる洞窟がある。この中には鬼がいます。見学料500円。港からバス(冬季はワゴン車。往復600円)で10分くらい。徒歩ではきつそう。島の中学校は廃校となり、中学生はフェリーで高松市内に通っているそうです。
瀬長島(沖縄県豊見城村)
沖縄本島と道路で結ばれており、徒歩でもクルマでもわたることができる。那覇空港で離着陸する航空機がよく見える。多分夜になると綺麗だと思います。あいにく昼間に行ったので、よくわかりませんが、飛行機が好きな人にとっては楽しい島だと思います。
馬島(愛媛県今治市)
四国側から「しまなみ海道」を進むと、最初に上陸する島。しかし車で移動すると、通過しかできない。わたしも通過しただけ。
大島(愛媛県吉海町、宮窪町=現・今治市)
2000年7月
四国側から「しまなみ海道」を進み、最初に現れるインターチェンジ(大島南)で降りる。現在は大島内は未完成区間のため、このインターチェンジで降りるしかない。亀老山展望公園で、付近の海と島を一望できます。
2025年9月
今治から路線バスでアクセス。目的地は能島ですが、その経由地として立ち寄りました。
伯方島(愛媛県伯方町)
大島北インターから北上すると、大三島の手前で通過する。インターチェンジはあるがパーキングエリアなどが無いため、いったんしまなみ海道を降りる必要がある。わたしは降りなかったので、通過しただけです。
大三島(愛媛県上浦町、大三島町)
伯方島の次に現れる。わたしはこの島を目的地としたので、大三島インターチェンジでしまなみ海道を降りました。島の西岸にある台海水浴場へ行きました。また、わたしは行きませんでしたが、インターチェンジの近くに温泉があるようです。
猿島(神奈川県横須賀市)
2004年8月
東京湾唯一の自然島。国有地を横須賀市が借り受け、観光地として開発している。京急横須賀中央駅から徒歩10分ほどの場所にある「三笠公園」近くの桟橋から定期船が出ている。無人島だが、昼間には海の家をはじめ、売店などで賑わっている。島内には海水浴場の他、明治から昭和初期に築かれた要塞跡や砲台跡があり、首都を守る軍事上の要衝だったことがわかる。
福江島(長崎県五島市)
五島つばきマラソンに参加。往路は長崎から高速船でアクセス。帰路は福江空港から福岡空港で乗り継ぎ、羽田へ。
佐渡島(新潟県佐渡市)
2023年4月
佐渡トキマラソンに参加するため訪問。一泊二日でした。新潟港から高速船によるアクセス。到着するのは両津港。両津は平成の大合併以前は島内唯一の市だった(現在の佐渡市役所などは旧相川町)。両津港近くには加茂湖という名称の汽水湖があり、日本の離島では最大の湖だそうです。その湖畔に立地する宿泊施設を利用しました。近くには飲食店が並ぶ町もあり、食事や買い物に利用した。食事したお店の白米がとてもおいしいのが印象的でした。お米が良いのに加えて炊き方もうまいのだと思います。トキの名称がつくマラソン大会だったのでトキの姿を見ることも期待したが、残念ながら見ることはかないませんでした。
島後(島根県隠岐の島町)
2016年6月
日本海に浮かぶ隠岐の島は4つの有人島をはじめとする群島。島後はその有人島のひとつ。群島は大きく島前・島後に分けられるが、島後の有人島はこの島のみ。有人島のなかでも最大の島であり、隠岐の島町の町役場は当島に所在する。毎年開催されている隠岐の島ウルトラマラソン(50km の部)に参加するための訪問。大会前日から当日にかけて一泊の日程。大会後も宿泊したかったが翌日の仕事の調整がつかず、大会当日の夜のフェリーで本土に戻り、翌早朝の空路で東京(羽田)に戻った。このため大会と大会に関する行事以外の島の印象がほとんどない。現地の人との交流についても、大会中の応援の方や宿泊した宿のスタッフと会話したのみというレベル。
桜島(鹿児島県鹿児島市)
2023年3月
厳密には元離島。鹿児島湾(錦江湾)に浮かぶ火山島だったが、大正の大噴火の再に大隅半島と地続きになった。とはいえ、鹿児島市の市街地からはフェリーによるアクセスが一般的。筆者もこのフェリーで対岸に渡った。フェリー船内ではうどん店が営業していて、短時間の航路であるにもかかわらず多くの乗客がうどんを食べている。桜島では島内を走る国道の標識を撮影した。
能島(愛媛県今治市)
2025年9月
能島城に行くために上陸。ツアー船を利用しました。大島の村上海賊ミュージアムに近い能島水軍潮流体験船レストラン近くから出発。能島城付近に上陸できました。貴重な体験です。
江田島(広島県江田島市)
2010年8月
海上自衛隊第一術科学校(旧海軍兵学校)を訪問しました。レンガ造りの建物が特徴で、自衛隊の庁舎ですが見学を受け付けています。見学後、門の近くで自衛隊仕様のマンホールを見かけたので写真を撮っていると、門の警備をしている自衛官が話しかけてきました。撮ってはいけない写真を撮ってしまったかと思ったら、「いまマンホールの写真撮ってたでしょ。そういう趣味わかるんですよ。ぼくマッチ箱を集めてまして……」と衝撃の発言。広島市内にカープ柄のマンホールがあることも教えていただきました(撮影済みでしたが)。
上蒲刈島、豊島、大崎下島、大羅島、中ノ島(広島県呉市)
2016年2月
上蒲刈島をスタート・ゴールとするマラソン大会(呉とびしまマラソン)に参加しました。これらの島は橋でつながっていて、それぞれの島に渡りながら42.195kmを走りました。島を結ぶ橋は下を船が通れるように高いところに架けられているので、橋の前後には大きなアップダウンがあります。往復で8回の橋を通過しているので、その回数のアップダウンを走ったことになります。体調が悪かったこともあり、島を走った記録だけは残っていますが、島自体の記憶がありません。
佐木島(広島県三原市)
2023年2月
三原市の沖合の瀬戸内海に浮かぶ離島。三島港からフェリーで渡れます。島内で開催されたマラソン大会に参加するために訪問しました。本土側で宿泊したのでマラソンのみの日帰りでした。島の外周道路が10.5kmくらいなので、4周するとちょうどフルマラソンの距離になります。広島県で開催されるフルマラソンは少なく、この大会もこの年のみの開催でした(同様の大会が別主催者により開催されたことはある)。運よく大会を探し当て、参加できたことに感謝です。島内にはいたるところに柑橘系の実がなっていたのが印象的でした。帰宅時のお土産にも大量の柑橘をいただきました。
淡路島(兵庫県洲本市、淡路市)
2008年8月
このときは転勤で関西在住でした。明石海峡大橋で結ばれているので、自分のクルマでアクセスしました。訪問先は淡路島モンキーセンター、洲本城、淡路球場など。初日は地元産の玉ねぎを使用した料理をいただき、翌日には帰る前に島内北部の岩屋でお寿司をいただきました。お店は「林屋鮓店」さん。惜しいことに2023年8月に閉店されたそうです。島内北部なので本土からも近く、ネタも最高、コスパも抜群だったので残念です。
賢島(三重県志摩市)
2015年12月
お伊勢さんマラソン(ハーフマラソン)に参加した際に足を伸ばしてみました。離島ですが、道路や鉄路で本土と結ばれています。名古屋から近鉄特急でアクセス可能です。翌2016年にはG7サミットが開かれることが決まっていました。海鮮系のお店でランチをいただき、島内を散策。漁港がいい雰囲気を醸し出していました。
海外の離島
南丫島
ラマ島と読む。香港島からフェリーで1時間。高校生のハイキングコースらしい。きれいな砂浜がある。「丫」は漢字であり、アルファベットの「Y」ではない。
長洲島
香港島からフェリーで50分。徒歩で歩き回れるほど小さい島。クルマが走っていないので空気がきれい。海の幸を食える店多数。
マニャガハ島
サイパン島からフェリーで約15分。海の色が非常にきれい。基本的に無人島だが、昼間は観光客相手の売店、土産物店、食堂が開店する。日本統治時代は「軍艦島」と呼ばれた軍事上の拠点だった。
オアフ島
何を持って離島というか微妙ですが、米国本土から見れば離島でしょう。
ハワイ島
ハワイ州のメインをオアフ島と考えれば離島と言って良いと思いますが、オアフ島より大きい。通称ビッグアイランド。