旧東海道ウオークやり直し⑨ 薩埵峠

静岡駅から由比駅へ移動しました。1週間前(4月29日)に落石事故の影響で通れなかった薩埵峠に再チャレンジしてきました。まずは歩き直しの起点になる薩埵峠の駐車場へ向かいました。由比駅から3.3kmくらいの距離ですが、急坂を含みますので1時間くらいかかりました。ここは人気のスポットで、駐車場に入りきれないクルマが外で待機しているくらいに観光客が集まっていました。クルマで上りたくなるのもわかりますが、道が狭いので徒歩で上ることもお勧めです。急坂を上っている途中で振り返ると富士山が見えたり、大きい柑橘(夏みかん?)がなっていたり、見どころはたくさんあります。

駐車場に向かう途中、ここから急な坂道になります

駐車場からでも崖に沿った海岸線と富士山という浮世絵のような絶景が見えるのですが、写真を撮ると電線が映り込んでしまうのが残念なところです。2024年に歩いた際は、ここから先の区間が通行止めになっていて、別ルートに迂回せざるを得ませんでした。

駐車場の案内板。ここから歩き直しスタートです

駐車場に併設されたトイレで用を足し、いよいよ未踏区間に入ります。ここからはクルマでは入れない山道です。大きく上るわけでも下るわけでもないので、足を取られないように気をつけながら歩くだけです。約300メートル歩いたところで薩埵峠展望台に到着しました。ここが浮世絵にも出てくる光景が見える場所です。数人の人が集まっていて、それぞれ写真を撮ったりして絶景を楽しんでいました。もちろん筆者も撮影しました。

いったん少しだけ下ります
展望台に向かう途中
展望台からの風景。これが見たかった

筆者のゴールはここではありません。以前歩いたときに迂回路から旧東海道に合流した地点がゴールです。展望台からさらに山道を進んでいくと、休憩用の東屋が見えてきました。ここが迂回路と旧東海道の合流地点です。迂回路はとんでもない上り坂で、山道を苦労しながら登ってきたことを思い出しました。今回は駐車場から10分くらいだったと思います。迂回路に比べてあっさりと着いてしまいました。これでこの区間の歩き直しは完了です。

このあたりで迂回路と旧東海道が合流します
迂回路から旧東海道に合流した地点。本日はここで終了

このまま興津駅まで歩くか、由比駅に戻るか迷いましたが、由比に戻りました。静岡から乗ってきた切符を由比で途中下車しているので、興津から返ろうとすると由比までの切符を買い足す必要があります。もったいないので来た道を戻りました。

由比駅に戻ったのが18時過ぎでした。夕食を取るには少し早いうえにやっているお店も少なそうなので、食事は帰宅後にすることにしました。静岡の和菓子屋さんで購入した柏餅を由比駅のベンチで食べ、帰宅の途に着きました。東海道ウォークやり直しGW編はこれで終了です。

かし和木さんの柏餅