アジアシリーズ決勝 北海道日本ハムファイターズ(日本)対ラニューベアーズ(台湾)(東京ドーム)

アジアシリーズ 北海道日本ハムファイターズ対ラニューベアーズ(東京ドーム)
Team 1 2 3 4 5 6 7 8 9   R
B 0 0 0 0 0 0 0 0 0   0
F 0 0 0 0 0 0 1 0 x   1
勝: ダルビッシュ
敗: フィオレ
審判: PL U.HEO(許雲)、1B S.ZSU(祝勝)、2B KN.NA(羅光男)、3B JX.YANG(楊建祥)、LL KS.CHOI、RL CX.ZHO
これが最後のファイターズユニフォーム姿にならないことを望みます
9回を締めたマイケルのピッチング
アジア王者を獲得し、ライトスタンドから紙テープ
ヒルマン監督胴上げ

アジアシリーズの決勝戦。スタンドは往年の東京ドーム時代のファイターズ戦という感じ。ただ、外野席はほぼ一杯の状態。内野も一塁側の1階席は満員に近い。全勝で決勝に駒を進めたファイターズの相手は台湾のラニューベアーズ。2日目の試合でファイターズは苦戦しているだけに、今日も接戦になるだろうし、投手の出来に厳しいのではないかとも思っていました。

蓋を開けてみると、ファイターズ先発のダルビッシュが好投。3回までに7奪三振を奪う好投で無安打に抑える。4回先頭打者にヒットを打たれ、1死一、二塁のピンチを迎えたが無失点。7回には先頭打者を振り逃げで出塁を許したが、後続を併殺打に打ち取る。8回の先頭打者に四球を与えたところで交代。ダルビッシュの好投に尽きる試合でした。

ファイターズの得点は7回裏の1点のみ。エラーで出塁した木元を本日2安打の稲田が犠牲バントで進める固い作戦。相手暴投で木元は三塁に進み、1死三塁。ここで鶴岡がセカンドの頭を越えてライトの前にポトリと落ちるラッキーなヒット。木元が生還。終盤にもチャンスはあったものの、終わってみればこの1得点のみ。相手ミスに乗じて、何とか奪い取った決勝点でした。

8回途中から武田久、9回にはマイケルを投入してファイターズが1点を守りきってアジアシリーズ優勝を決めました。ダルビッシュだけでなく、ベアーズの先発シュの好投もあり、1点を争う好試合でした。ファイターズは日本シリーズまでと比べてセギノール、新庄を欠いている状態とはいえ、両チームの実力はほぼ互角の戦い。守備のミスが勝敗を分けた印象です。

FA権を行使した小笠原は、明日以降ファイターズを初めとする各球団との交渉に入るものと思います。しかし、ファイターズに残ってプレーするのがパリーグのためにも、ファンのためにも一番だと思います。今日が最後のファイターズユニフォームにならないことを強く願っています。試合終了後、水道橋駅前で残留を求める署名活動を行っているグループがいました。ファイターズファンというわけではありませんが、小笠原はファイターズでプレーすべき選手だと思い、署名させていただきました。

本日で今シーズンの観戦は終了だと思います。最後の最後に緊迫した好試合を見られてラッキーでした。