横浜ベイスターズ対東北楽天ゴールデンイーグルス(横浜スタジアム)

リーグ間交流戦 横浜ベイスターズ対東北楽天ゴールデンイーグルス(横浜スタジアム)
Team 1 2 3 4 5 6 7 8 9   R
E 1 2 0 1 0 0 1 0 0   5
YB 2 0 0 2 0 0 0 0 2   6
勝: 工藤
敗: 青山
本塁打: 中村真(見せません)、小坂(見てません)
審判: PL中村、1B笠原、2B工藤、3B西本
659日ぶりに見た勝利のスコアボード(画面は607日ぶり白星の工藤さん)

試合開始に遅れること約2時間で球場に到着。しかし、試合はまだ4回裏。1点返して1点差に詰め寄り、なおも1死満塁のチャンス。打席は内川。ライトに浅いフライ。三塁走者は投手兼任の吉見。スタートを切らせるには微妙な距離だったがここは同点のチャンス。いちかばちかのスタートを切り、吉見は本塁にすべり込み、送球が逸れてセーフ。これで同点。こういう場面でなぜか三塁に進んでいない二塁走者下園。まあ、村田が凡退したからいいのですが、走者が二塁と三塁では相手に与えるプレッシャーが違うだろう...。

吉見が走者を出しながらも抑えると、イーグルスも小山、井坂、有銘と継投して、なかなか打ち崩せない展開。

7回表、吉見が1死一、二塁のピンチを迎えるが、鉄平をファーストゴロに抑え、あわよくば3-6-3の併殺打。かと思いきや、ジョンソンがこの打球を後逸して、二塁走者が生還。イーグルスが勝ち越し。なおも続くピンチで木塚が登板。わずか1球で中村ノリをサードゴロ併殺打に打ち取り、ピンチを脱出。木塚は8回も無失点で抑えて1点差をキープ。

8回裏、先頭の吉村がヒットで塁に出るが、ジョンソンは三振、代打呉本は最悪の併殺打。もう9回しか後が無くなりました。

9回表、ベイスターズベンチが勝負に出ます。マウンドに工藤。工藤はわずか8球でこの回を抑え、9回の味方の攻撃に繋げます。工藤投入はこれ以上ない田代監督の好采配だったと思います。

工藤の好投を受けて、負けているのにサヨナラムードが高まるベイスターズ。先頭の代打金城は凡退。しかし佐伯、下園が2者連続のストレート四球。石川は初球を叩いてライト前ヒット。これで1死満塁。本当にサヨナラムードが高まります。イーグルスベンチは青山からグウィンにスイッチ。打席は内川。初球を打った内川の打球は力無く一二塁間に転がる当たり。同点にはなるかもしれないと思ったところで、この打球が力のないまま一二塁間を破ってライト前へ。三塁走者の代走野中に続いて、二塁走者の下園も生還して一気に逆転サヨナラ勝ち。

勝ち投手は9回表に好投した工藤。何と607日ぶりの白星とのこと。そして、筆者にとっても2007年8月5日以来の659日ぶりの観戦白星です。昨年は京セラ、広島、京セラ(交流戦)、甲子園、横浜と負け続け、とうとう1勝も見ることができませんでした。ようやく長いトンネルを抜けた気分です。