昨年もエントリーしていましたがコロナ禍で中止になったため2年ぶりの参加です。回数でいうと3回目になります。それにしても暑い。昼間は軽く30度を超える気温。夜になっても気温が下がらなそうな予報でした。事前の情報ではコースに変化は無さそうです。
今回は「密」防止のため、20人単位で1分ごとのウェーブスタートでした。筆者は第5ウェーブくらいでスタートしました。まだ明るい時間でもあり、少し走り始めただけで汗が噴き出てきます。
最初の方は(あまり面白くないので)省略して権太坂過ぎからレポートを始めます。権太坂を過ぎて最初のセブンイレブンは多くのランナーが補給するポイントになっています。おそらく混んでいると思い、ここをスルーして次のセブンイレブンに立ち寄り。ここでトイレと水分を補給(経口補水液を購入)。前のセブンとあまり距離が無いので空いています。トイレの待ち時間無しは嬉しい。
戸塚駅に入る交差点「矢部団地入口」交差点は間違いやすいポイントですが、さすがに3回目ともなると覚えました。周囲のランナーさんを前に自信を持って戸塚駅方向へ進みました。戸塚駅のペデストリアンデッキを超えて国道1号を進むところもわかりにくいが、ここはスタッフの方が案内していました。助かります。
戸塚駅近くの人が多いエリアを抜けたあたりにあるローソンに立ち寄り。ここで給水(ソルティライチ)。大坂上(箱根駅伝の戸塚中継所付近)に至る坂道は歩行に切り替えました。ここで消耗しては先が大変なので。
大坂上から藤沢に向かう途中のセブンに立ち寄り。空腹感を感じていたので経口補水液、水に加えて大福を購入。セブンの和菓子は美味しいですよね。水はその場で飲むのに加えて、手や腕にかけて体温を下げる役割も。まだ暑かったのです。おそらく20時くらい。
藤沢に入り、遊行寺坂付近に差し掛かかります。昨年のこの大会が中止になり、「ひとりOvernight」を決行しようとしたときに転倒、負傷したポイントです。せっかくの機会ですので現場検証を。このあたりかなと思える場所で、樹木の根で歩道のタイルが盛り上がっている場所を発見。これかなと思って見ていると、そこで躓きかけたランナーさんがいました。道路の向かいにはセブンイレブン、こちら側にはバス停。間違いない。ここだ。転倒の原因は樹木の根だったか……。他にも藤沢の街路樹が多い歩道は、特に気をつけて走行しました。暗いところは歩きに変えて。
浜須賀エイド(26km)から先、コンビニの無い区間に入ります(サザンビーチのセブンは訳ありのようで使用禁止です)。浜須賀の手前で水分を確保しておく必要があるのですが、この時点で経口補水液が相当残っていたのでスルーしました。浜須賀のエイドではバナナとアップルジュース、水をいただきました。22時頃でした。
浜須賀からは照明灯も少ない海沿いの134号を走ります。進行方向右側の歩道なので、こちらに向かってくるクルマのライトがまぶしい。そして景色の変化が乏しい(笑)。この区間にサザンビーチのセブン以外にコンビニはありませんが、一カ所だけ「養老の滝」に自販機があります。どうしても水分が欲しくなったら、この自販機を利用することになるのでしょう。
コンビニ無し区間を終えて平塚のファミマに立ち寄りました。意外にランナーは他にいませんでした。以前はトイレには並んでいるランナーと店前で休憩するランナーで賑わっていたのに。トイレの前に行く先を塞ぐように段ボールが置かれ、「みちくさマラソン参加者は店員に声をかけてください」の表示がありました。どうやらあまり歓迎されていない様子です。水だけ買って、そそくさと立ち去りました。トイレは使用していません。
コンビニからそれほどの距離無く、大磯のエイド(39km)に到着。ここでは麦茶と蒟蒻ゼリーをいただきました。名物のカップ麺はスルー。お腹に重そうなので。23:30くらいでした。大磯駅を過ぎたあたりのローソンで水を補給しました。大磯や二宮の駅近くでは電車がまだ動いている時間です。何度か列車の音を聞きました。おそらく駅から歩いて帰宅する人の姿もちらほらと見えました。
ここから先は終電も終わりそういう通行人はいないので益々孤独な戦いになりますが、二宮あたりから歩いたり走ったりを繰り返しているうちに、何人かのランナーと抜きつ抜かれつの様相になりました。基本的に上り坂はすべて歩き。下りや平地を走り、疲れたら歩く。これを繰り返していました。全然知らない人とはいえ、周囲に仲間がいてくれるのは心強い。そして、このあたりでようやく少し涼しくなったような気がしました。もう日付変わってますが。
国府津の自販機でカルピスウォーターを購入。カロリーのあるものを摂取したかったので。酒匂川を越えると小田原の市街地が近いてきます。道路標識に「小田原城2km」とあるのを見て、半分ゴールに着いたような気分になりました。実際にはまだまだ6~7kmくらい残っているので気が早い筆者。
小田原の市民会館前交差点を2時19分に通過。あれ? 前回より1時間くらい早い。このままではゴールに早く着きすぎるので、次週(函館マラソン=フル)にダメージを残さない走り方(歩き方)に変えました。走るのはゆっくり、歩くのも早足にしない。箱根板橋近くのセブンに立ち寄り水を購入。おそらく最後の補給になるでしょう。実際、その先にあったローソンは深夜営業をしていませんでした。箱根板橋駅前でゴールから降りてきたと思われるランナーから「ナイスラン!」の声がかかりました。これにはかなりびっくりしました。もう降りてきたってことですか? 早すぎです(笑)。
そこからも続々と降りてくるランナーとすれ違い、声をかけられます。みなさん早すぎです。早く着かないようにスタート前に注意されていたはずですが(笑)。ダメージを残さないためにゆっくりと坂を登ります。緩やかなところは緩く走り、はっきりした上りはゆっくり歩きます。
風祭駅手前で横断歩道を渡り、道路右側に(この先で左側の歩道がなくなります)。風祭駅を過ぎたら歩道橋で今度は道路左側へ(今度は右側の歩道がなくなります)。その先にもう一度道路右側に移る必要があるのですが、ここは案内のスタッフがいて、側道を進みトンネルを使って道路右側に移るよう案内がありました(ここはスタッフがいないと難しいでしょう)。道路右側の階段を上がり、さらに進むと三枚橋の交差点に到着。その先に箱根湯本駅前に設営されたゴールが見えてきます。
三枚橋の交差点で横断歩道を渡り、道路左側に移り、ゴールへ向かいます。ゴール写真撮影の関係でヘッドランプを消し、一人ずつゴールを通過します。後ろのランナーさん、少し待たせてしまって申し訳ありません。3時15分くらいでした。何と前回より1時間早い。二宮から小田原あたりが前回より早かったのでしょう。それともコンビニ休憩が短かったか?
ゴールのご褒美は本麒麟とカレーうどん。前回までのおにぎりパックではなく暖かいカレーうどんでした。これはありがたい。始発電車を調べると前回より20分遅くなって5時45分でした。始発まで2時間半もありますが、わたしは小田原まで戻るほどの元気はありません。公衆トイレの個室を使って簡単な着替え(トイレが汚すぎ。長居無用)を済ませ、ついでに流しでタオルを濡らしてきて、顔、腕、脚などの汗も拭き取ります。さらにテーピングの後始末や靴下の履き替えなども。まだ混雑していないので余裕をもった行動ができます。ただ、それでも時間が余る。
5時過ぎ、ようやく駅が開き、場所を移動して、駅改札内のベンチに座ります。先ほどまでの地べたより数倍居心地がいい。ただし木のベンチなので座面は固い。ホームからは続々とゴールに向かうランナーさんが見える。5時20分くらいに始発電車のドアが開きました。やっと柔らかいところに座れ、さらに居心地がいい。
JRの時刻を調べると小田原駅の乗り換えは約5分の持ち時間。持ち時間としては短いものの、乗り換えルートや売店の位置を理解しているので、売店でビールとサンドイッチを購入。JRに間に合いました。完走のご褒美にグリーン車を利用。落ち着いて飲み食いしたいので。ただし、ここから先、横浜で乗り越さずに降りるところまでが大会です。乗り越して宇都宮線まで行ってしまっては大変なことになります。横浜まで寝落ちせず、無事に降りました。
京急に乗り換えて、午前8時過ぎに無事帰宅。風呂に入り、改めて発泡酒をいただいてから就寝。長いOvernightでした。来年は参加するかどうか、微妙ですが、おそらくやるのでしょう。孤独かもしれませなんが、夜通し走るのも楽しいですから。