あかぎ大沼・白樺マラソン20kmの部に参加しました。5年連続5回目の参加です。1300mを超える標高のため酸素がやや薄く、アップダウンも多い厳しいコースです。1周5kmの赤城大沼を周回するコースで、20kmの部はを4周します。昨年は4回目の参加で、3回目までどうしても破ることができなかった2時間の壁を破ることができました。今回も昨年に続きたいところですが・・・。
実は、8月上旬まで坂道を中心にトレーニングを重ねてきたのですが、中旬に夏風邪をひき、少しだけランニングを休まざるを得なくなりました。猛暑対策でエアコンを効かせた部屋で風邪をひくという不覚。さらにこの大会の1週間前、もう一つの趣味である城めぐりをしている最中、何かにつまづいて転倒し、膝を強打する不覚。不覚連発でトレーニングのペースが落ちてしまい、修正できないままこの日を迎えることになりました。そんな状態で、走る前から多分ダメだろうという予感しかありませんでした。
今年の猛暑は8月下旬になっても続いていて、この日も平地では40度近い気温が予報されていました。赤城大沼近辺の気温は通常、平地より10度くらい低いのですが、今年は全く予想がつきません。午前8時前橋駅発のシャトルバスで9時過ぎに現地に到着。天候は晴れ。これまで4回でここまで晴れているのは初めてのこと。当然ながら気温も高め。というか暑い。30度近くに感じました(後日、スタート前の気温は29度だったとわかりました)。スタート地点に移動する間、湖面が見え、さらに対岸まで見える。これまでの天気が悪すぎたのか、今回が特別なのか。いずれにせよこれまでにない天候です。
スタートまであまり時間がないので慌ただしく準備しましたが、会場でランニング用のソックスを購入しました。持って出るのを忘れてきたのですが、好みのタイプ(5本指タイプ)が売られていてよかった。
9時50分にスタートしますが、1周目からどうも呼吸が苦しい。1周のうちに二つのはっきりした坂があるのですが、その坂に差しかかる前から息苦しさを感じ始めました。昨年とは勝手が違う。4周も持つだろうかと不安になる立ち上がりでした。二つの坂は昨年と同様に「赤坂」「青坂」と勝手に呼ぶことにします。赤城神社付近の坂が「赤坂」、青木旅館付近の坂が「青坂」です。赤坂は1.5km付近から、青坂は3.5km付近から7~800メートルくらい続きます。それでも1周目は28分くらいのラップで戻ってきました。しかしこれがあと3周続くとは全く思えない。
2周目。ヤマダ電機の選手たちがランナーを励ましながら追い抜いていきます。いつも笑顔ですばらしい。応援ありがとうございます。しかし調子が上がらない。少しずつスピードも落ち始めています。青坂手前にある青木旅館ではいつもおばあちゃんをはじめ、従業員一同が応援に出てくれていて、とても励みになります。おばあちゃんが元気そうでなによりです。しかし、青木旅館を過ぎてもまったく調子は上がらない。青坂をゆっくり駆け上がって2周目のラップはもう30分を超えてしまいました。2周目が終わってちょうど1時間くらい。どうも2時間切りは難しそうな状態です。
3周目。ますます苦しくなりました。赤坂で失速しながらもなんとか持ちこたえましたが、ラップは1kmあたり6分台後半、7分近くに落ちました。青坂では完全に力尽きて歩くようなスピードに。1kmあたり7分を大きく超えています。この1周は34分近かった。2時間9分台の自己ワーストが見えてきました。
4周目。また来年までこのコースに出会えないかと思うと寂しいものです(?)。最後の周回に入りましたが、失速したまま。後ろから来るはずの従姉妹夫妻の動向が気になります。毎年一緒に参加していますが、今回はどこかで追い抜かれそうです。赤坂を過ぎて比較的なだらかな場所を青木旅館に向かっているとき、後ろから従姉妹に声をかけられ、あっという間に抜かれてしまいました。この先の坂道で追いあげたかったのですが、無理でした。あっという間に離されてしまいました。最後の青坂でさらに引き離されたのでしょう。最後の周回も34分くらいかかりました。
結局トータル2時間8分台でした。自己ワーストは免れたものの、昨年より10分遅い・・・。従姉妹には1分くらい引き離された模様です。
8月後半の練習不足がかなり影響したような気がします。それに加えて高温もあったのでしょう。昨年とは体の動きも呼吸の苦しさも違いました。次回は坂道練習に加えて高温にも耐えられるように精進します。今シーズンはこのレースが最後。9月から新しいシーズンが始まります。