ぐんまマラソン2019

ぐんまマラソン(フルの部)に参加しました。コースの一部は出身地の高崎を走る「地元マラソン」ということで、楽しみであり、それなりに緊張もしていました。みっともない走りはできないと。

地元とはいえ現居住地の関係で始発の新幹線に乗る必要があります。午前4時半に起床し、5時過ぎに自宅を出発。上越新幹線の始発で高崎に向かいました。高崎駅で大会のシャトルバスに乗り現地入り。バスから会場までは10分ほど歩きます。ナンバーカードなどは事前に送付されていますので、会場では上着を脱いで荷物を預けるだけという態勢で臨みました。ただ、長袖シャツを着るかどうかを迷っていました。長袖無しでザスパユニ1枚で走るか、長袖の上にザスパユニを着るか二択でしたが、長袖有りを選択しました。少し肌寒く、日差しもないので。結果的には失敗でした。途中から日差しが出て少し暑く感じられるようになりました。

この大会は曜日に関係なく11月3日固定で開催なので、年によって週の真ん中だったり土曜日だったりします。こうなると他の大会と中3日とかになってしまうケースが多く、これまでフルには参加できていませんでした。今年は日曜日に当たりましたので、最も開催の近い盛岡から中1週間空き、フルに参加できました。ちなみに来年は火曜日。前後の日曜日に何らかの大会に出る可能性が高いので、やはりフルは無理だと思います。

8時頃に会場である正田醬油スタジアム群馬に到着。8月にザスパ戦を見に来て以来のスタジアムです。さっそく身支度を整え、ポーチの中身や時計なども準備。40分前には荷物を所定の場所に預けて準備完了。スタンド下のトイレ(あまり混んでいません)で用を足し、スタートブロックへ。Bブロックの後方でストレッチなどしながらスタートを待ちました。

スタートから10km近くまでは、これまで参加していた10kmコースとほぼ同じ。折り返し点が少し手前にある感じです。折り返しまでが緩い上りで、折り返し後は緩い下りになります。5kmのラップは30分ちょうどくらい。序盤がかなり混雑していたので、まあ想定ペースと言っていいと思います。緩い上りであることを考えると、なおさらこれで良いと思いました。5kmを過ぎてからは9kmくらいまで緩い下りが続くので、自然とスピードが上がります。9kmくらいのところでいったんスタートしたスタジアムの西側を通過し、ここから30km以上のコースに改めて出掛けるイメージです。10kmのラップは28分。やはり下りを使ってスピードを上げた感じでした。

10kmを過ぎるとコースは群馬町方面へ。西に向いて走ります。このあたりは前橋や高崎のベッドタウンとも言える住宅地なので、沿道には常に誰か応援の人がいる感じでした。少しだけ橋の前後などでアップダウンもありましたが、それもあまり気にならずにクリア。15km手前で左折して高崎市街地方面に向かいます。15kmのラップは28分台。まだいい感じです。

15kmを過ぎると高崎イオンの巨大な敷地の脇を通ります。これだけ大きいのにまだ増床工事がなされている模様。どこまで巨大化するのだろう。イオンと広大な駐車場を眺めながら今度は東に向かって(前橋に戻る感じで)走ります。ここは片側二車線の中央寄りを走る不思議なコース設定でした。沿道から少し距離があります。病人や負傷者の対応が難しそうですが、大丈夫なんでしょうか。新前橋付近で細い入り組んだコースに入ります。いったん国道17号バイパスの側道に出たところで20km。ラップはさっきと変わらず28分台。まだいい感じです。

20kmを過ぎるといったん17号を走りますが、再び細い入り組んだコースになります。どこかの企業(?)の敷地内を通過するなど、ここも不思議なコース設定です。大会前の試走はできなさそうです。再び17号に出ると、関越道の高崎IC付近に出ます。ここから高崎に向かうコースは正月にやっているニューイヤー駅伝の1区に相当します。17号上で25kmのポイント。このラップは少し低下して30分10秒くらい。給水やエイドで少し時間を取られたのと、少し疲労を感じ始めていました。

25kmを捨ても気持ち良く国道を走り、問屋町の交差点を高崎市街地方面に左折。環状線の交差点を再び左折。東に向かいます。前橋の市街地南方を目指して走る感じです。徐々に身体が重くなってくる感じで、前に進まなくなってきました。それでも何とか食らいつきますが、一気に身体が重くなってきた感じでどうにもなりません。30kmのラップは34分。28kmくらいから一気に遅くなりました。

30kmの地点を過ぎても状況は変わらず。周囲の人からも応援で背中を押されますが身体が動きません。関越道のガードをくぐり、北上を始めます。ベイシアやカインズの前を気持ち良く通過しなければならないのに。身体が動きません。ペースは落ちたまま何とか北上して35km地点で新前橋駅の南側に出ます。35kmのポイント前で突然名前を呼ばれました。何と叔父・叔母一家が沿道で待ち構えていたのです。応援ナビを見ていたようなので、予想通過時刻になっても現れない状態で心配だったと思います。応援ありがとうございました。35kmのラップは42分。もう笑うしかありません。

残り7kmを1時間で走れるのかどうかも不安な状態でしたが、36km過ぎのエイドで何げなく食べた「かりんとう饅頭」で状況が劇的に変わりました。食べた後は口の中の水分が持って行かれて極めて不快だったのですが、なぜだか身体が立ち直った感覚がありました。さっきまでの重さを感じなくなった感じ。あれっと思って速度を上げてみたら、意外にも身体が動くのです。これはびっくり。コースは利根川沿いの土手のアップダウンが続くのですが、ここは気持ちよく走れました。38km手前で坂を上がって橋に出ますが、ここも快調。橋を降りて河川敷へ。さすがに疲れてときどき立ち止まりましたが、さっきまでより身体がずっと軽い。36km以降のV字回復のおかげで、群馬県庁前から戻ったところにある40kmのラップは35分に復活。37km地点からのV字回復以降は6分/kmくらいのペースに戻ったと思います。

40kmを過ぎると正田醬油スタジアムが見えてきます。スタジアムに入る上り坂も何とかクリアし、スタジアムの敷地に入ると走路の両側には応援の人がびっしり。親子ランのゴールも並行していましたが、フルのランナーとは走路がしっかりと分けられていました。スタジアムのトラックに入ってからも周囲のランナーをたくさん抜いてゴールに飛び込みました。終盤のごぼう抜きという楽しさがわかったような気がします。でもタイムは4時間半を切れず、4時間34分台。最後に復活したとはいえ、28kmくらいから37kmくらいまでの間がダメ過ぎました。

終盤に復活した理由を考えてみるとエネルギー切れが解消したというのが最も考えられます。かりんとう饅頭で復活したのを考えると、エネルギーが足りていなかったのでしょうか。ここのところの不調の原因はこれなのかもしれません。次は羊羹か何か持参して走ってみようと思います。本当にエネルギー切れだとしたら悲しすぎる。マラソンは何度やっても難しい。

ゴール後はスタンドで従姉妹夫妻のゴールシーンを見たあと、「おっきりこみ」をいただきました。この大会はどうも「おっきりこみ」推しですが、我が家では「すいとん」をよく食べました。おっきりこみを食べた記憶はあまりありません。いただいたおっきりこみも麺がちょっと違うかなという感じでした。これはうどんに近い感じ。着替えを済ませて、シャトルバス乗り場へ移動。案の定あまりダメージは無い。バスに乗り込み高崎駅へ。1時間くらいかかったでしょうか。よく眠れました。高崎に着いたらもう日も暮れかかっていましたが、実家のお墓参りを強行。長い1日でした。

スタート前の様子。緊張・・・
風が強そうに見えましたが、実際にはそれほどでもなく快適なコンディション
ゴール後の正田醤油スタジアム群馬
ゴールではぐんまちゃんがお出迎え
完走メダルはぐんまちゃん
おっきりこみ