初走り!みちくさ30km新春ラン

みちくさ30km新春ランに参加してきました。いつもの「つるみ川」を主催する走援隊のイベントです。いつもの主会場(大綱橋付近)を起点に下流方面に往復(約3.5km)後、上流方向に往復(約26km)というコースです。昨年4月に「さようなら平成31km」で走ったコースとほぼ同じです(今回は最初の下流往復の距離が短い)。基本的に鶴見川左岸の土手を走るのですが、橋の袂を横切るところで信号待ちするポイントが数カ所あります。

数日前からこの日の天気予報を繰り返し見ていました。予報は曇りと雨(雪)を行ったり来たりするように変化していて、どちらに転ぶかわからない状況。今回は「大会」とはいえ、毎月一度は30kmランをこなそうとしている一環で、個人で走るよりモチベーションを保てるという理由だけでエントリーしたものです。あまりの悪天候だったらDNSにすることも視野に入れていました。参加費が痛いといえば痛いのですが。朝起きると窓の外からは雨の音。最新の予報を見ると、11時くらいには雨が上がりそうな感じ。ただし気温は低い(4~5度)。判断に迷うコンディションです。個人的に迷ったときの原則は「行かずに後悔するより、行って後悔」「迷ったら前進」。予定通り参加することにしました。

2週間前の「ハイテクハーフ」の影響かどうかわかりませんが、右膝や左足首に違和感がありました。その後の皇居ランのあとで左太腿裏も少し張りがあるような状態。無理してはいけないコンディションと思い、今日の目標は頭(首)の位置を意識して、一定のペースで走りきることと設定しました。目標ペースはゆっくり5分50秒/km程度。寒いので身体が固いことが予想されるので、序盤の無理は禁物。

8時過ぎ、最寄りの綱島駅に到着。駅から会場へは約3分くらいの距離ですが、この間にもしっかりと雨が降っていて徐々にテンションが下がってきます。途中、ローソンがあったのが新しく開店したセブンイレブンに敗れて閉店、そのセブンも新しく開店したまいばすけっとに破れて撤退。競争の激しいエリアを通り、橋の袂近くの会場へ。

天候は雨。テンション下がってますが来たからには走るしかない

受付後、シートとテントが張ってある待機場所兼荷物置き場で最終的な準備に入りました。基本的な着替えなどは自宅で済ませてきていますので、上着を脱いで、必要な装備(ナンバーカード、アームウォーマー、ウエストポーチ、雨よけ用のポリ袋など)を整えて準備完了。その間も雨に濡れてテンションさらに低下。キャベツマラソンのポンチョを着ていた近くの人とキャベツマラソンについて語り合うなどして、時間を過ごし、スタート10分前にスタートエリアへ移動。その際にロアッソ熊本ユニフォームを着たランナーさんに出会いました。さいたま国際マラソンで応援いただいた方でした。その節はありがとうございました。筆者はザスパクサツ群馬のユニフォームで参加。寒さ対策で最も生地が厚い2013年バージョンを選択。

記念写真をご提供いただきました!

9時ちょうど、雨が降るなかでスタートしました。会場到着時より少し小降りになった印象。スタート前に多少のストレッチはしたものの、この寒さでは体が硬いのはいかんともしがたい感じ。おかしな故障をしないように慎重にスタートしました。下流方向に河川敷を進み、1km過ぎで土手に上り、さらに数100メートル先で折り返し。突然折り返しになってびっくりしました。昨年4月のコースはもっと先が折り返し点だったため。折り返しですれ違うランナーを見ていると、だいたい100人弱くらいの参加者だったでしょうか。雨に加えて寒いので急遽DNSにした人も多かったのではないかと想像します。

およそ3.5km走ったところでスタート地点に戻ります。ここでスポーツドリンクをいただきました。考えてみれば朝からあまり水分をとっていないことに気づき、少し多めに2杯いただきました。寒いとはいえ水分は失いますので。スタート前に脚攣り防止に「2run」も摂取しました。

ここから残り26km強を走るので、片道が13km余りということになります。長丁場ですが楽しく走れればと思います。最初は固まりだったランナーですが、徐々にばらけてきて、だいたい同じスピードのランナーがひとつのグループになっているような感じになりました。筆者もおよそ5~8人くらいのグループで先行したり抜かれたりという状況を繰り返すようになりました。コースはだいたい間違うこと無さそうな設定ですが、何カ所か橋を渡るべきところをまっすぐいってしまうなどの可能性がありました。目印(矢印)が適切な場所におかれていますので間違うことはないと思いますが、でも実際に今回も「迷子」がいらっしゃったそうです。

走りの方はおよそ5分50秒前後のペースで順調に走っていました。8km過ぎのエイドでスポーツドリンクと水をいただきました。この直後、橋の袂に差し掛かったところで信号が赤に。2分くらいの小休止。エイドストップと合わせて体が冷えてしまうような感覚がありました。再スタートは慎重に。ここから走路が舗装されていない区間に入ります。雨はかなり小降りになっていますが、それまでに蓄積されてきた雨水がしっかり溜まっていて、濡れずに走れるルートがありません(笑)。右サイドの草の上を走るなどして、何とかダートコースをクリア。ダートコースの直後にかなり余裕のある広い舗装面があったり、変化に富むコース設定で楽しく走れます。そういえば昨年4月は富士山がよく見えたポイントもありましたが、今回は当然ですが全然見えません。

13km付近のエイドは橋の袂のアンダーパスに設営されていました。昨年の設置場所(土手の上)は雨に濡れるからでしょうか。比較的長めに立ち止まってリンゴとパイナップルをいただきました。リンゴは変色防止に塩水に漬けたのかもしれません。かなりしょっぱい味がしました。ちょっと残念。比較的長居をしたエイドを出ると折り返しまで3kmくらいのはず。このあたりを過ぎると徐々に折り返してくるランナーさんとすれ違い始めます。この大会はすれ違うランナー同士が何らかの声をかけあう人がほとんどで、コミュニケーションを楽しめます。

折り返し地点でスタッフから黄色い襷を受け取ります。これで折り返して到達のエビデンスとなります。来た道をスタート地点に向けて折り返します。ここでも後からやってくるランナーとすれ違いではほとんど言葉を交わし合います。こういういいムードはこの規模の大会ならではだと思います。20km付近で先ほど13km付近だったエイドに立ち寄るはずでしたが、なぜだか通過してしまった模様。もしかしたら雨が上がったので、エイドの設置場所をアンダーパスから外部に変えたのかもしれません。筆者がアンダーパスを通過している間に前を走っていたランナーの姿が見えなくなったので。

とはいえ、この低温の気候でしたので、さほど喉が渇いていたわけでもなく、食料が必要な感じでもなかったので問題ありませんでした。そのまま折り返しで走って行くともう雨は上がっています。雨対策で来ていたポリ袋はそのまま寒さ対策として着続けました。往路でも四苦八苦した水溜まりを華麗なステップで(噓)乗り越え、走り続けます。ハーフマラソンを超えるランは今年に入って初めてですが、それでもほぼ一定の速度(5分50秒ペース)は維持できていました。

25kmのエイド(往路で8km付近だったところ)ではスポーツドリンクの他にチョコレートババロア(だったか?)をいただきました。少し空腹を感じ始めていましたので、よい補給になりました。口の周りがチョコレート色になる心配がありましたが、細かいところは気にしません。あと5kmになりました。ちょっとエイドで時間を使い過ぎて、前後して走っていたお二人は先に行ってしまいました。1kmくらい走ったところで1人には追いつきましたが、もう一人はその先の信号待ちで先に行ってしまいました。そんな感じでペースを維持したままゴール。

タイムは2時間58分くらいだったと思います。5分50秒ペースに信号待ちとエイドのストップを入れるとだいたいそれくらいになるのではないでしょうか。ただ、距離は30kmには届かず、29kmちょっとくらいだったようです(スマホのGPSによる)。そうすると計算が合いませんが、スタート直後の慎重に入ったペースを考えると、まあそれくらいだったかなという感じになります。スマホで計測したネット時間(信号やエイドで止まっていた時間を除く)は2時間54分程度でした。

苦手の寒さの中で一定ペースを維持できたのは収穫だったかなと思います。ただ目指しているスピードではないので、2月からのフルマラソンに向けて体重や体調も含めて調整していかなければならないと改めて思っております。膝、足首や太腿裏側など痛めている箇所の状況も気になりますが、帰宅では特に問題なかったのでそれほど悪化することは無かったと思います。ちなみに帰宅に利用したバス(往路と別経路で帰宅)がなぜだかラッシュ時並の大混雑。どうやら英検の受験に向かう中学生や高校生が大量に乗っていた模様。途中のバス停でほぼ全員が降りていき、ガラガラの状態になりました。この状態を期待していたのだけどなあ・・・。大会よりバスの方が疲れました。何度も脚を踏まれたし(笑)。