下関海響マラソン2016

2016年11月6日、山口県下関市で開催された下関海響マラソンに参加しました。47都道府県マラソンの一環として。前日に空路で宇部空港へ。まずは山口市を訪れ、恒例の県庁訪問。休日でしたので内部には入れず、外観のみ。この場所が山口藩庁だった時代の門も見学。さらに県庁隣の旧県庁舎も見学。こちらは内部まで見ることができました。古い時代の庁舎はどこも独特の味があります。山口駅に戻り「肉・ごぼう天うどん」で昼食。しっかりカーボローディング!その後、下関へ在来線で移動。およそ1時間半の旅でした。よく寝た・・・。

下関ではホテルにチェックイン後、大会メイン会場である「海峡ゆめ広場」を下見。ナンバーカードやICチップは事前に郵送されていますので、受付は不要。しかし、レース前を効率よく過ごすためにスタート場所や導線を確認しておきました。夕方が近かったためか、テントのお店などは撤収モード? あまり活気がありませんでした。

夕食はメイン会場近くの居酒屋「あいあい」で。弘前に続いて大先輩とご一緒させていただきました。馬刺しとか刺し身とかトマトのチーズ焼きとかナポリタンとか。適度に栄養(+アルコール+水分)補給。ホテルに戻ってナンバーカードやICチップなどを装着して準備完了。暖かい風呂に浸かって早めに就寝。

当日朝は5時半起床。ホテルの好意で6時半から朝食を取れましたので、若干のストレッチをこなした後に朝食会場へ。白米を中心に腹八分目程度。欲を言えばもう30分早めに朝食を取れると良かったのですが。今回は月曜日に有給を取ったので同じホテルに連泊予定。荷物を部屋に置けるので、行動が楽です。朝食後、身支度を調えて7時45分頃にホテルを出発。スタート会場付近まで同行者にきてもらい、羽織っていた上着などをあずけて準備完了。スタートを待ちます。ちなみにブロックの閉鎖はスタート時刻15分前の8時15分。荷物預けは利用していないうえに、トイレなどもホテルで済ませてきたので、効率よくスタートブロックに着くことができました。

スタート前の様子。気温はやや高め。11月ですが半袖にしました

今回のレースは大阪マラソンの翌週。中6日で再びフルマラソンという無理のあるスケジュール。大阪マラソンは記録を狙って参加していましたが(結果は失速)、今回は疲れも残っているはずなので特に目標を設定していませんでした。ただ、最低でも5時間は切りたいというだけ。

8時30分、スタート。スタートライン通過は2分弱といったところ。大阪の11分とはえらい違いです。スタート後、適度に混雑していたので流れに身を任せて1kmあたり6分くらいのペースで入りました。このペースで走るのが快適に感じられたせいか、しばらく5分55秒くらいのペースを続けます。5分30秒を設定する走り方とは明らかに違い、呼吸の乱れもほぼありません。関門海峡が見える風光明媚なコースを快適に走ります。

8kmくらいで折り返し、スタート地点に向かって来た道を戻ります。ここまでは高低差がほとんど感じられないフラットなコースです。14km地点付近でいったん海に面した広場に出て、ここを往復。距離調整でしょうか。今度は海岸線沿いを西に進み、下関駅付近を通ります。ただし、駅に面した通りは交通事情が厳しいようで、さらに海側の倉庫街を走るイメージでした。ここでだいたい18km地点くらいになります。

ここからはレース後半に突入。後半はは橋を2回渡って「長州出島」まで往復するコース。橋を通るだけあって、前半と違ってはっきりしたアップダウンが出てきます。まずはJRの線路を超えつつ彦島に渡る橋。そこそこの坂道ですが、まだハーフ地点にも達していないので余裕があります。1kmを6分弱の最初のペースを維持しています。

次は22km地点の橋(彦島大橋)に向かう上り坂。ここは1kmくらいにわたる上り坂で、このレース最初の難関だと思います。上り坂に加えてトンネルもあり、慣れないと音響のせいで走りにくいかもしれません。ここも大きくペースを落とさず、1kmを6分強くらいで通過。上り坂を終えて、元のペースに戻します。この橋を通過すると本州に戻ります。

次のハードルは27km地点付近の上り坂。長州出島に向かう前にぐっと高度を上げていきます。坂の程度は先ほどと同じような感じ。1kmくらいにわたって上りが続きます。ただし傾斜が大きくないので、大きなペースダウンはありませんでした。ここも1kmあたり6分強のペースで通過。

いったん坂を下って長州出島へ。長州出島は人工島で長い橋を渡っていきます。この島を1kmくらい走ると折り返し地点。島自体はほぼフラットです。折り返しを過ぎたところのエイドでソーメンをいただきました。エネルギージェルを持参していたのでエイドの食料をとるつもりはなかったのですが、ソーメンを目にしたらついつい手が出てしまいました。少しだけ歩きながら食べたので、ここで数十秒のタイムロス。

ここからゴールまでは先ほどのコースの裏返し。つまり2回の大型アップダウンと最後にJRをまたぐアップダウン。ここまでのコースを覚えているので、坂道の様子は心得ているものの30kmを過ぎてくると少し足腰にガタが出てきます。1kmあたりのペースは通常時は6分強。上り坂では7分近くに落ちてきました。それでも上り坂を過ぎれば元のペースに戻っていましたので、大きなペースダウンにはなりません。

JRのオーバーパスを過ぎると、あとはゴールまでほぼフラット。このレースでは大阪マラソンで10km過ぎに感じ始めた両脚の痛みはほぼ感じませんでした。唯一、左膝の外側、靱帯の付け根の部分だけが7km地点くらいから痛んでいました。痛みが出るの早すぎと思ったものの、それ以上の痛みになることなく耐えられるレベルのまま維持できた感じです。40kmを過ぎても足の状態はそれほど変わらず。

40km以降はゴールが近くなり、応援の人も増えてきました。声援に励まされる感じでゴールを目指します。ペースは1kmあたり6分10秒くらい。いつもの失速パターンとは違います。多少落ちているものの最初のペースからそれほど変わっていません。結局このペースを維持してゴール。

ネットで4時間23分台。終わってみれば大阪の結果とほぼ同じ。むしろ少し早いくらいでした。大阪は記録を意識して最初から5分30~40秒のペースで入ったのに対し、今回は6分ペースで入ったこと。大阪は痛みがあるのにレースペースを続けたのに対し、今回は痛みを感じつつも緩いペースを維持したこと。結果的に大阪は後半、特に30km過ぎに大失速したのに対し、今回は大きな失速をすることなくゴールにたどり着きました。この結果ほぼ同じような記録。やはりフルマラソンは難しいものです。

今回、無理なく一定ペースを維持するという走り方がわかった気がしますので、次は「一定ペース」を少し引き上げることが目標になるでしょう。3月の「さが桜マラソン」あたりを目標に、精進していきます。それまでいくつかのレースに参加する予定ですが、目標は走りやすさを考えて「さが」に置くことにします。

レース後は旧下関球場跡地、関門海峡などを散策。海峡ゆめタワーも。そして最後に居酒屋で反省会。レース後に散策できる脚力が残っているということは、レースで力を出し尽くしていない証拠? これも含めて反省しました。翌日は岩国に移動して錦帯橋と岩国城を見物。岩国空港から夕方の便で羽田へ。

下関らしくこんな服装で走りました。声援をいただきありがとうございました

💬 コメント

投稿者:topsyureiさん (2016年11月22日 02:31)

マラソンは矢張り一定のペースを持続し、そのレベルを上げていくことが大事だと思います。ラン後の余裕がるのは回復力がある証拠ですし、気付かない精神力が働いているからで決して全力を出し切っていないと言うことではないと経験上から言えると思います。
僕なんかは帰宅してから(安堵?の)疲れが出る場合が多いです。ラン後は小倉で夕方迄飲み博多駅前で泊まりましたが帰宅後の翌日の陥没はホテルの真近でびっくりしました。奈良までは未だ少々時間がありますがUP,DOWNが厳しいらしいので練習します。又お逢い出来たら嬉しいです。

投稿者:route507さん (2016年11月22日 08:52)

ありがとうございます。そして岡山の完走、お疲れさまでした。
一定ペースの持続、肝に銘じます。わかってはいるのでうが、まだまだ精進が足りないようです。

奈良は、天理からの戻りが長く辛い道のりでした。今度はしっかりとしたブログを書けるよう、リベンジを誓います。

投稿者:route507さん (2016年11月22日 08:52)

ありがとうございます。そして岡山の完走、お疲れさまでした。
一定ペースの持続、肝に銘じます。わかってはいるのでうが、まだまだ精進が足りないようです。

奈良は、天理からの戻りが長く辛い道のりでした。今度はしっかりとしたブログを書けるよう、リベンジを誓います。