あかぎ大沼・白樺マラソン2025(20km)

毎年シーズンラスト恒例の大会に参加してきました。赤城大沼の周回コースで開催される「あかぎ大沼・白樺マラソン」です。と言いながら、昨年は別大会に参加したため欠場だったので、2年ぶりの参加になります。

今年は工事か何かの影響で駐車場が予約制になったり、シャトルバスが無料化(エントリー代に含む)になっていたり、例年と異なる運営になっていました。この影響で同行者のアクセスに問題が生じました。通常はエントリー時に同行者の人数を入力することで、その分のバス代も含めて支払いのうえで同行できるのですが、今年は同行者のバス利用が不可とされていました。おそらく駐車場の数に制約があるため、シャトルバス利用の人数が増えることが見込まれ、その影響でこのような措置になったのだと思います。有料でいいのでバスを利用できないものかと問い合わせてみたのですが、結果は変わりませんでした。仕方ないので同行者も5kmの部にエントリーのうえで、バスを利用しました。路線バスを利用する場合の往復料金は3400円。エントリー費用は500円の金券付きで4500円(つまり実質4000円)。600円の差で観光バスタイプのバスで会場まで往復できるなら、出走しなくてもエントリーしてしまうのも有りだと判断しました。まあ、実際に走ればもっといいのですが、普段走っていない同行者なので仕方ありません。

というわけで例年と同様に同行者と共に当日朝、前橋駅から会場にアクセスしました。8時半頃に赤城少年自然の家に到着。ここで最終的な準備を済ませ、荷物を預け、スタート会場に向かいました。会場到着は9時くらいでした。会場内で各コース別に分かれて待機しました。筆者は20kmの部です。9時半スタートに向けてストレッチなどしながら待ちました。

20kmの部スタート前の様子です

この夏はあまりの暑さにより長い距離の練習がまったくできていません。最長で8kmくらいの距離しか走っていないので、いきなりの20kmはかなりの不安がありました。それに加えて左脚の腿裏側(足の付け根の部分)を痛めていて、上り坂で力が入らない状態です。全体を通して不安しかないような状態でした。

20kmの部は例年と同様、1周5kmのコースを4周します。コースには2か所、はっきりした上り坂があって、赤城神社付近の坂(赤坂=当ブログ限定の呼称)と青木旅館付近の坂(青坂=同様)です。赤坂、青坂以外の場所も平らな区間は少なく、標高が高く酸素が薄いことも加わって難コースと言えます。気温は平地に比べて10度くらい低いのですが、今年については平地で35度とか普通に上がっているので25度くらいまでは上がるものと思います。それほど涼しいわけではありません。

ということで体調や調整が不十分で難コースを走るので、まともに走れるわけがありません。9時半に予定通りスタートしました。スタート直後は少しだけ下って、少しだけ上る。左折後大きく下って約1km。下り坂とは思えないほど呼吸が乱れています。少しだけフラットな区間を過ぎると赤坂が始まります。赤坂の途中に給水所があるので、いったん減速。減速したら加速できなくなってそのままゆっくりと赤坂を上りきりました。赤坂を上りきると少しだけ下るのですが、この下りは長く続かずすぐに上りに変わります。上りきると大きく下ってフラットな区間に入ります。遠くに青木旅館が見えています。1kmくらいの比較的フラットな区間を過ぎると青木旅館の前。いつも熱烈な応援ありがとうございます。この時点で既に大汗をかいていて、先が思いやられました。青木旅館前を過ぎて坂道に入ったところで足が止まりました。これが青坂です。青坂は思い切って歩きました。まだ1周目ですが、無理をしても仕方ありません。青坂を上りきって少年自然の家の前に出ます。ここから1周目の終わる地点までは軽い下り坂。やっと元気が回復して1周クリア。32分くらいでした。

今回は完走さえできればそれでいいくらいの目標でいました。20kmの部は関門があって、3周目を終えて110分を過ぎると4周目に入らせてもらえません。ということは1周を35分くらいで走れば余裕をもって通過できるはずです。少し貯金ができたことになります。

2周目に入ります。1周目に比べて明らかにパフォーマンスが落ちています。1kmまでの下りの区間も息苦しく感じる状態です。赤坂までのフラットな区間でも呼吸が戻ってきません。赤坂を上り始めたらもう耐えられなくなり、ここで心肺が売り切れというイメージでした。給水前から歩きました。給水後も歩き続けて赤坂はほとんど走れずに通過。下り坂を過ぎてフラットな区間もかなり苦しい走行になりました。青木旅館前で元気をもらいますが、青坂はほぼ全部歩きました。2周目のラップは35分弱。

3周目。2周目と同じか少し良い状態かもしれません。1kmまで下ったあとのフラットな区間は何とか足が進みました。ただ赤坂は3周目もほぼ歩きました。従妹旦那にここで追い抜かれました。下り坂を過ぎて青木旅館を目指すフラットな区間。ここで足が止まりました。フラットな区間なのに歩いてしまいました。当然ながら青木旅館を過ぎて青坂に入り、すぐに失速。そのまま青坂を歩き、3周目も35分弱。2周目とほぼ同じです。

これで関門はクリアしました。次は16.8kmとゴールに関門がありますが、ここまでくれば引っかかる心配はなくなります。4周目はゆっくり歩いたり走ったりを繰り返しながらゴールを目指すことにしました。赤坂で今度は従妹に追い抜かれました。前回のリベンジですね。がんばれー。赤坂を上りきるくらいまでは姿が見えていたのですが、あっという間に見えなくなりました。青木旅館を目指すフラット区間もかなり歩き、青坂も当然のように歩き、少年自然の家からようやく走り始めました。4周を終えて何とかゴール。4周目の途中から両足が攣りそうになって、どうにかこうにか完走できたという感じです。トータル2時間21分。全体の制限時間より20分近く時間を残していますが、ちょっとしたコンディションですぐに使い果たしてしまいそうな時間でしかありません。

大沼湖畔のフラットな部分(青木旅館に向かうところです)
コンディションに恵まれて対岸までよく見えました(青木旅館付近から)
ゴール(同行者写す)。遅すぎてランナーもまばらになっていました(笑)

今年は条件が悪すぎましたが、年齢を考えると来年以降も大きく改善するとは思えません。関門で止められるときがくるまで20kmの参加を続けるか、来年から10kmの部に落とすか、考えどころです。参加は続けると思います。