(仮)奈良ウルトラマラソン2026

疲労困憊していたわけではないのですが、レポートを書く手が進まず、報告が遅くなりました。5月31日(日)、奈良県橿原市を起点に開催された第1回「奈良ウルトラマラソン」に参加しました。100kmの部です。2023年に赤城山と四万十川で100km完走を達成して、もうそれで100kmは卒業と思っていたのですが、再び走る気になりました。今回も無事完走を報告したかったのですが、残念ながら第3関門(61km)を通過できず途中棄権(リタイア)となりました。力不足でした。

スタート前の様子。集合時点ではまだ暗い

30度超えの予報が出ていましたが、スタート時は少し肌寒く、スタート後も曇りで直射日光が少なく、さらに山道で日が遮られていることもあって、気温はそこまで上がらず助かりました。ただ、61kmまでだけでも累計高度1400mという坂道に体が悲鳴をあげてしまいました。上り坂は歩いてもOK。平坦な場所と下りで普通に走れば大丈夫。そう考えていたのですが、47kmの第2関門までに力を使いきってしまい、これ以降は平坦な場所も下り坂でも満足に走ることができなくなってしまいました。

次の関門通過は厳しそうになりましたが、この大会の名物は58kmくらいの500段の石段。ここまでは何としてもたどり着きたい。後ろからは選手回収バスが近づいてくる。58kmまでに回収されないように足を進めますが、なかなか足が前に出ない。あとからGPSの記録を見ると1kmあたり10分以上かかっているので、ほぼ歩き通していることになります。それでも何とか石段に到着しました。階段は使う筋肉が違うので大丈夫。階段を上がったあとで2kmくらい進み、ここで回収バスに追いつかれました。60.5kmで終了しました。

3度目の100km完走を目指した旅ですが、失敗に終わりました。大会は、ボランティアの方も沿道の方もランナーに明るく接していただき、気持ちよく走れる大会でした。せっかく用意いただいた柿の葉寿司や冷凍パインなど遅いランナーにはまったく行き渡らなかったことは残念でした。自分でジェルなどの準備をしていたのでエネルギー不足には陥らずに済みましたが、トイレに紙が無いとか最後には給水所に水が無かったとも聞きました。一部には準備不足や想定以上の使用・利用もあったのかもしれません。そういった問題を差し引きしてもプラスでおさまる良い大会だったと思います。50kmの部などが新設されれば再度参加してもいいかなと思っています。100kmはもう出ません(笑)。