富士裾野高原マラソン2009(ハーフマラソン)

初参加の富士裾野高原マラソンです。ハーフの部に参加しました。本当は5月下旬の山中湖ロードレースに参加したかったのですが、気づいたときには参加者が定員に達してしまっていたのです。マラソンブーム恐るべし。とはいうものの、春のうちにハーフマラソンを走っておきたかったので、代替として出場することにしました。

そんなわけでコースの詳細を知ったのは本日会場に着いてから。最初の5kmがずーっと上り坂ということも、知ったのはきょうのことです。この暑さのなかで、これは厳しい。ハーフマラソンということで少し甘くみていたところもあるのですが、直前になって気持ちを入れ替えました。

いつものようにウォーミングアップはほとんど無し。疲れてしまうので。ストレッチだけは十分にこなしたうえでスタート地点に。ここは競技場を3/4周走り、ゲートを通ってコースへ。ゴールもゲートから入ってトラックを3/4周走ります。テレビでよく見るマラソンレースのようで、なかなか格好いい演出ではないでしょうか。スタート地点で10分ほど待っていましたが、とにかく暑い。困りました。

この暑さもあり、脱水症状をおそれて多めに水分をとってスタート地点に立ちましたが、少し水分を取りすぎていたようです。胃が少し重く感じるほどです。失敗したかも。さらに尿意も感じていました。やはり水分とりすぎ。ちなみに、ゴールまでトイレに寄っていません。これ以上の尿意にはならなかったということです。水分は全部汗になったのでしょう。

10時にレーススタート。競技場を出て5km地点に向けた長い上り坂に入ります。正面に富士山がよく見えて、本当は元気が出るはず。しかし、真後ろから直射日光がじりじりと焼き付け、体力を消耗します。いつものレースでは最初に飛ばしすぎて失敗することが多いのに、きょうの暑さは少し違いました。これでは飛ばしすぎる心配はありませんが、レースを続けられるかどうかすらわからなくなってしまいます。徐々に足取りが重くなり、歩いてしまわないようにゆっくりと走り続けます。ほぼ最後尾に近いところまで順位を下げてしまったのではないでしょうか。

3kmを過ぎたところで最初の給水。少し口に含みましたが、既に水分補給は十分だったようで、それ以上は飲みませんでした。代わりにコップの水を頭から全身に水分補給。これが功を奏したような気がします。少し涼しさを感じるようになり、足取りもやや回復しました。5km地点まで坂を上りきり、ここから7kmくらいの周回コースを2周します。すぐにスポンジのサービスがあり、再び頭から前身に水分補給。これで、さきほどの水分と合わせて体温の上昇を抑えることができたようで、ほぼ力を回復しました。

最初の5kmで36分くらいかかったところ、次の5kmは30分くらい。15kmの表示は見落としてしまってわかりませんが、おそらく30分を切るくらいだったと思います。この周回コースはアップダウンを繰り返しますが、最初の5kmのように延々と上り坂が続くことはなく、またところどころに木陰もあり、少し体力の消耗を抑えることができます。下り坂では飛ばしすぎて不安のある膝に負担をかけないように、上り坂では無理して体力を消耗しないように。つまりは全体的に抑え気味に走り、周回コースを走り終えます。この時点であと4km。

このレースは、制限時間は2時間20分。手元の時計で1時間52分くらいでした。当然ながらこの暑さでは、いつものような2時間を切る走りは無理です。特にきょうの場合、最初の5kmで大きくロスしてしまっているので、制限時間で走り切れれば満足という感じでした。しかし、あと4km、残りは全部下り坂という条件を考えると、結構体力が余っていることに気づきました。最初の5kmは確かに辛い状態でしたが、そこからの周回コースはあまり無理もせず、飛ばしすぎず、適度に水を被って体温を上げないようにしていたので、こういう感じになったのでしょう。

ということで、下り坂は少し力を入れて走ることにしました。ただし、膝に不安があるので、痛みを感じたらスピードを落とすしかありませんが...。それでも、少し余裕を感じていたのでスピードを上げて下り坂を走ります。あと3kmの表示が見えたところで5分経過。さきほどまでとは明らかにペースが変わりました。あと2kmも同じく5分くらいで通過。このあたりでゴールの競技場が見えてきます。

あと1kmでやはり5分経過。2時間を過ぎてしまってはいますが、制限時間には余裕のある状態。残り800メートルくらいからフラットなコースに入ります。このレース、沿道の観衆は非常に少ないのですが、ここからはさすがに人も多くなってきます。このままスピードを落とさずに競技場へ。トラックを3/4周、つまり300メートル走ってゴールへ。2時間12分くらいでした。

ゴール後にも、座り込んでしまうようなこともなく、まだ少し余裕がありました。後から考えると、少しペース配分を間違っていたような気がします。最初の5kmは仕方ない(というか、これ以上できない)にしても、2周の周回コースはもう少しがんばれたような気もします。上り下りを繰り返すコースなので限界はありますが、それでももう少し時間を短縮できたかもしれません。

そんなわけで、制限時間内に無事ゴールできて何よりでした。また、最初の5kmが辛かった割りには余裕を持ってゴールできましたので、この点も良かったと思います。最初はどうなることかと思いましたので。ゴール後は自衛隊駒門駐屯地の皆様による豚汁のサービス。疲れた身体にこれは嬉しい。そして、美味しい!さすが自衛隊です。豚汁を食べてからシャトルバスに乗り駐車場へ移動。約1.2km離れた駐車場にクルマを停め、ここからシャトルバスでピストン輸送する方式です。ムダに混雑せず、良かったのではないでしょうか。

このレース、初参加でしたが綺麗な富士山を見ながら走れたこと、そして無事ゴールできましたので満足です。これほど暑くならなければ、また参加したいと思いますが、この時期は少し厳しいかもしれません。次のレース参加は秋、フルマラソンのつもりです。