あかぎ大沼白樺マラソン2019(20km)

あかぎ大沼・白樺マラソン20kmの部に参加しました。6年連続になります。赤城大沼を周回する5kmの道路を4周するレースです。1300m超の高地であることに加え、アップダウンが多いことが特徴です。過去5回のコンディションは最初から4回連続で雨で低気温。5回目となる昨年は打って変わって晴れ、スタート時29度の高温というランナー泣かせのコンディションでした。

今回は昨年に比べると10度くらい気温が低く、着替え・荷物預けの場所である赤城少年自然の家の温度計は20度を切っていました。ただ、日差しが強くすぐに汗をかきそうな感じでした。風は涼しく気持ちいいので、日差しがあるところをどう乗り切るかが鍵になりそうです。筆者の場合、汗をかくと足が攣る心配もありますので。

例年通り、会場入りは前橋駅前からのシャトルバス。山道の運転は嫌いではありませんが、レース後の長距離運転はしたくないのでバスを選択しています。

9時50分という中途半端な時刻設定で20kmのレースがスタート。足攣りが心配なので慎重に入りました。目標はワースト並だった昨年(2時間8分)より速く走ること、そしてあわよくば2時間切りすること。昨年は暑すぎて満足に体が動かず、終盤に大失速してしまいました。同じ轍を踏まないように。

スタート前の会場
前橋市をPR

1周目、2周目は快調。標高が高いので息が切れ、日差しを浴びて汗をかいていますが、上り坂もそれほど苦にならない感じでした。28分くらいで周回していました。このコースには周回ごとにはっきりした上り坂が2か所あります。当blogでは以前の参加時から赤城神社から始まる坂を「赤坂」、青木旅館から始まる坂を「青坂」と呼称しています。本当は何か名前があるかもしれませんが。

赤坂は1.5kmくらいから始まって500mくらい続く上り坂で、30mくらい上ります。途中に給水所があるのが特徴で、だいたいここで脚が止まってしまいます。大きい駐車場がある場所なので仕方ないのでしょうけれど、給水所をずらした方がいいのではないかと常々思っています。青坂は3.7kmくらいから500mくらい続く坂で、こちらも30mくらい上ります。こうして書くと同レベルな坂に感じられますが、筆者の感覚では後者(青坂)の方が明らかにきつい。疲労が積み重なることを考えると、当然そう感じるだろうとも思いますが、真相はわかりません。青坂の方が少しだけ急なのかもしれません。青坂の手前の青木旅館前では毎年、旅館のおばあちゃんをはじめ従業員さんが揃ってランナーに声援を送ってくれています。応援ありがとうございます。毎年おばあちゃんの応援に癒やされています。

同行者写す

後半(3周目)に突入します。2時間切りを目標として1周を30分で走ることを基準に考えると、前半で貯金が4分くらいできたことになります。ということはここからは多少の失速があっても2時間という目標は何とかなる計算です。とはいえ、意図的に失速する必要などありませんので、ここまでと同じような感覚で走り続けました。3回目の赤坂あたりではこれまでの快適な走り方とは少し変わってきた感覚がありました。2周目までは給水でスピードを落とし緩い走り方にしてコップを取っていましたが、この周回ではしっかり止まってコップをとり、歩きながら飲む方式に変わってしまいました。意図的にそうしたというより、足が止まってしまった感じです。疲労が蓄積してそうなったのか、貯金ができた安心感からそうなったのか。後者のような気もします。赤坂の後、しばらく下りと平地のあと、青坂に入ります。青坂の途中で「4km」の表示があるのですが、この表示のあたりで再び足がとまりました。ただ止まっても意味がないので、少し歩いて状態を整えます。ここに公式カメラマンがいましたので、歩いているところをしっかり写されてしまった気がします。30秒くらいのロスだったと思います。青坂の終点に近づいて再び走り始めました。そのまま周回終わりまで走り、3周目のラップは29分くらい。前の周回より1分だけ遅くなりました。2回の失速の結果でしょう。

4周目に入るところで貯金は5分になりました。4周目を30分で走り着れば自己ベストを更新できます。30分を切れば1時間55分を切ってさらに好タイムを目指すこともできます。しかし・・・。貯金が増えたことですっかりモチベーションが落ちてしまった感じでした。4周目は上り坂2か所とも失速状態。赤坂では給水後に失速。赤坂終了までそのままの状態でした。青坂は3周目と同様に「4km」の表示のあたりで失速。歩くような走り方(走るような歩き方?)で坂の頂上まで足を進めました。ああ、情けない・・・。残りのなだらかな下りは元の走りに戻せたと思います。だったら坂道も気持ちの持ちようで何とかなったはず。自分のことながら情けない。このままゴールまで普通に走れました。ゴール手前では1人抜きました。4周目はちょうど30分くらい不調は気持ちの問題だった気がします。

ゴール後の会場の様子

結局、トータル1時間55分台で、この大会に参加した過去6回のなかでは自己ベストのタイムでした。後半の上り坂、そしてモチベーションを維持できるだけの気持ちの持ち方が課題ですが、上り坂以外のところで何とか踏みとどまった感じです。来年を目指して、より一層上り坂を練習するとともに、精神力を鍛え直さないといけないようです。メンタルの弱さはフルマラソンの不調にも通じていそうです。来シーズンに向けて立て直さなくてはと思っています。

大沼の湖面がしっかり見えてます

前橋駅にシャトルバスで戻り、ソースかつ丼のランチ。高崎のたれかつ丼は最高ですが、ソースかつ丼もいいですね。ごちそうさまでした。

前橋駅近くでランチ。塩分を失っているのでこういう食事が嬉しい