嬬恋高原キャベツマラソン2019

嬬恋高原キャベツマラソンに参加しました。2年ぶり3回目の参加になります。過去2回はいずれもネットでも2時間15分を切ることができませんでした。「日本一ハード」と自称する大会とはいえ、このタイムのままでは満足できずリベンジすることにしました。今回の目標はネット2時間10分として挑みましたが、残念ながら3分くらいオーバーしてしまいました。とはいえ前回参加時よりは3分くらい短縮できましたので、この点は満足しています。

2年前と同様に軽井沢から宿泊ホテルの送迎車で現地入り。軽井沢までは高速バスを利用して経費節減。ホテルに到着するとかなりの雨模様。到着後に少し走って酸素が薄い環境に慣れておこうと思っていたのですが、もくろみが外れました。また、天気予報を見ても翌日の雨予報は少しだけ良化したものの9時台までは本格的に降っているという予報。9時スタートなので前半は雨の中のレースを覚悟して早めに就寝しました。

5時起床。窓の外を見ると本格的に雨。前日夕方より強く降っているように見えました。まずは雨の中ですが会場に行って受け付けを済ませ、ナンバーカードなどを受け取りました。ホテルで落ち着いて準備したいので。ホテルに戻り朝食。少し食べ過ぎたかもしれません。準備を済ませて時間ぎりぎりに会場入り。スタートエリア付近でスタート時刻を待ちましたが、相変わらず雨が続いていました。100円ショップで購入したポンチョを着て時刻を待ちました。ちなみにこの大会の参加賞はこの雨を見越したかのようなポンチョ。多くの人がこれを着ていましたが、わたしはちょっともったいなく感じた(雨が上がったら捨てる)ので、自前のを着ていました。

9時、予定通りスタート。しばらくの間はポンチョを着たまま走ることにしました。まずは1kmちょっとくらいの急坂を下ります。ここで足を疲弊させてはいけない。スピードを出しすぎないように自重しながら坂を下りました。続いて往路だけにある約3kmの折り返しに入ります。パラギ湖の湖面が見えるさわやかなエリアのはずでしたが、雨で完全に冠水している場所があるなど、残念なことになっていました。この折り返し区間は下りから入って、途中で上りに変わり、上りきったところで折り返しという区間。上りに体を慣れさせることを第一に考えました。この区間の終わりでポンチョを脱ぎました。雨はほぼ上がり、暑く感じられるようになったので。

この折り返し区間を過ぎると4.5kmくらい。ここから約7kmの往復に入ります。この往復が終わると残り2kmくらいの上り坂が待っています。この7km往復の内訳は最初の1kmくらいでぐっと下り、アップダウンを繰り返しながら徐々に高度を上げる5km弱、さらに急に斜度が上がって0.5km、そして下り坂を1km降りたところで折り返しという区間です。往路の5.5kmくらいから続くアップダウンの繰り返しは辛いのですが、10kmを過ぎたあたりから始まる急な上りがとにかくきつい。前回はこのあたりで脚が止まってしまった気がします。今回は脚が止まるところまでは行かなかったものの、大きく失速して11km地点付近の頂上に到達しました。折り返し地点までの下りで体をリセットして復路に備えます。

復路はアップダウンの繰り返しとはいえ、下り基調である分、何とか持ちこたえました。10kmあたりでもう一度降り出した雨も再びやみました。なかにはスマホでキャベツ畑の写真を撮っている人もでてきました。わたしはスマホをジップ袋に入れて防水していたので、写真は無し。残り2kmの地点で1時間58分。目標の2時間10分は絶望的になりました。ただ前回、前々回の2時間15分オーバーは短縮できそうな感じです。エイドの花豆でエネルギーをつけました。嬬恋はキャベツの産地であるとともに花豆も名産品のひとつです。

残り2kmあたりで左折して、本当の最後の上りに入ります。ここはスタート直後に下った坂道。できるところで走り続けて、力尽きたら回復するまで歩くという方法で上りに突入しましたが、あっという間に足の疲弊度がマックスに。少し歩いて休憩。そして再び走る。30秒歩いて30秒歩くことを繰り返すことになりました。このペースなら何とかなるので、これをひたすら繰り返して坂を上がります。まわりにはずっと歩いている人、小さい歩幅でゆっくり走り続ける人、わたしのように歩きと走りを繰り返す人、様々でした。ずっと1kmあたり6分前後で来ていたラップがこの区間だけ7分台に落ちていました。やはり足を使い果たして迎えるこの坂は厳しい。

坂を上りきるとスタートゲートが見えてきます。このゲートをくぐれば、左折してメイン会場内でゴール。グラウンドは昨日からの雨でドロドロ。しかし排水やマットによる泥よけを一生懸命にやってくれたのでしょう。何とか走ってゴールできる状態になっていました。苦しい苦しいレースでしたが2時間13分台でゴール。ネットでは2時間12分台でした。目標の2時間10分には届きませんでしたが、前回の記録を3分くらい短縮できました。

ここ1カ月くらい坂道中心の練習をしていましたが、少しは効果があったのだと思います。この後も東和ロードレース、富士登山競走、あかぎ大沼と「坂道系」の大会が続きます。秋のフルマラソンに向けて弾みになればいいと思っていますので、夏の間は坂道ランを楽しみたいと思います。キャベツマラソンは来年か再来年かわかりませんが、またチャレンジしたいと思います。

スタート前、みんな大会参加賞のポンチョを着ています
川のような路面
ゴール後の様子
大会ロゴマーク(爆坂注意)