長浜市あざいお市マラソン(ハーフの部)に参加しました。初参加です。琵琶湖のほとりにある長浜市。情報収集が十分でなかったので、湖畔の平坦なコースを走るレースと勝手に思い込んでいました。前日夕方に新幹線で米原に入り、駅前のホテルで宿泊。
前日夜になってからスマホでコース図などを確認している段階で、湖畔のコースでないことに気づきました。スタート・ゴール会場も意外と内陸(という言葉は使わないか)でむしろ山ぎわ。意外と厳しいコースだと気づきました。さらに天気予報は25度くらいの最高気温を予想しています。うーむ。取り急ぎ取れる対策は深酒せずに早く寝ること。
翌朝はホテルで朝食後、走るためのほとんどの準備を整えて、8時15分頃にチェックアウト。すぐに米原から電車で長浜へ移動。かなり混雑していましたが余裕を持って駅に着いたので壁際に立つことができました(席は空いてなかった)。
長浜駅前から8時50分発のシャトルバスで約20分。会場に到着。すぐに当日受付を済ませ、ナンバーカードをTシャツに装着。これで準備完了です。念のためトイレで用を足しておき、スタート時間を待ちます。スタートは10時30分。気温は予想通り高め。もしかしたら6月に走った黒部より暑いかもというレベル。コースの前半はほぼ上りということがわかりましたので、あまり無理をせず後半に力をためておくことにしました。最初のスピード目標は1kmあたり6分くらい。後半に力が残っているようであれば上げていくことにします。ちなみにトイレなどの設備は混雑気味。長蛇の列でしたが、比較的空いているトイレを通りすがりの参加者から教えてもらい、あまり待たずに用を足せました。ありがとうございました。
10時半に予定通りスタート。スタートライン通過は約3分。この規模の大会では時間かかった方だと思います。そしてすぐに緩やかながら上り坂が始まります。予定通り序盤で無理をしないようにスタート。意識してゆっくり進みました。前のランナーを避けながら走るようなことはせず、追い越しも無理をせず。スタートから1kmくらいの位置で見ていた同行者は「まだ来ない」という印象だったそうです。
給水は問題ないレベルで広めのテーブルに設置されていましたが、最初のポイントまでちょっと長かった印象。気温が高くすぐに汗が噴き出すコンディションだったので、もう少し早めに給水があってもよかった気がしました。水のみのエイドとスポーツドリンクも併設しているエイドと二種類。ちなみに普段のレースで使用している塩分サプリを持参するのを忘れた(というよりこんなに高気温になると思っていなかった)ので、スタート前に会場内で塩タブレットを購入し、レース中に5kmごとに塩分補給していました。
序盤の上り坂は約8km続きます。比較的緩い上り坂で、2週間前に走った越後湯沢の序盤に比べればかなり緩い印象。しかし、暑さは今回の方が厳しいのでやはり慎重に行きました。水分補給時に頭や首筋に水をかけて、体温を下げるように調整していました。持参した手ぬぐいに水分を染みこませて首にかけておくことで、体温調整が機能していたように思います。
8kmくらいから下り坂に入ります。下り坂の入り口にあるエイドでコップを取るのに手間取ったこと、9km地点あたりでナンバーカードを装着しなおしたこと、この2点の影響で少しだけ時間をロス。しかし1kmのラップは6分くらいだったので上り坂よりややスピードアップしていたようです。その後は下り坂をひざを痛めないレベルで降り、1kmあたり5分30~40秒程度のラップ。下り坂は一部に急な場所もあり、そういうところは故障をさらに警戒して必要以上のスピードにならないようにしました。
ナンバーカードを装着しなおした理由は、安全ピンでとめていた場所が濡れてしまって破れたこと。ここまでのコース上になぜかちらほらとナンバーカードの落とし物を見かけており、何でだろうと不思議に思っていたたところでした。材質が水に弱いうえにチップがナンバーカードに貼り付いているタイプなので、その重みでさらにやぶけやすくなったものと思います。暑さで水をかぶっていたせいなのでしょうが、雨が降ったりしたらもっとやぶけやすいということにもなります。ここは工夫が必要なようです。ICカードも含めて落としてしまったら計時にも影響が出るでしょうから。
そんな感じで下りはスピードを上げながらも慎重な走りに抑えていた感じです。沿道には多くの住民の方が家の前に出て応援してくださっています。笑顔で応えられたでしょうか。
最後の5kmは小刻みなアップダウンはあるものの比較的平坦なコース。下りの途中で残り距離のわりには体力に余裕を残していることに気づきました。少し自重しすぎたような感じです。下りの後半から少しずつスピードを上げていったのですが、ラスト5kmに入ってあらはキロあたり5分30秒くらいのペースで進みました。下り坂とスピードはさほど変わりませんが、平坦な分だけ実質的に早めたようなレベルです。
このペースでラスト2kmくらいまで行きましたが、もっと余裕があることがわかってきました。残り距離を考えると痙攣の心配や熱中症の心配も無さそう。行けるところまで行こうとスピードを上げながらゴールに向かいます。ラスト300メートルは陸上競技場のトラック。通常とは逆回りに周回し、ゴールへ。トラックではさらにスピードを上げ、20人くらい追い抜き、一人も抜かれてなかったと思います。結局ネットで2時間3分くらいでゴール。前半のキロあたり6分のペースだと2時間6分くらいのはずなので、徐々にスピードを上げた結果3分短縮したということになります。
終わってから考えてみると、序盤に自重しすぎた感じです。上り坂と暑さに過剰にびびってしまいました。もう少し攻めても良かったのかもしれません。でも突っ込み過ぎると終盤に足が止まっていたかもしれません。このあたりはやってみないとわかりません。ランニングが難しい理由のひとつです。ただ、レース後に配られたポカリスエットですが、一気に飲み干してしまいました。いつもは全部は飲めないことが多いので、やはり体を消耗していたのは確かでしょう。水分だけでもこの状況ですから。
一休み後、参加賞を受け取ろうとおもったら、受け取り場所の建物前がカオス状態。Tシャツのサイズごとに列を分けていることはわかりましたが、どの列がどこに並んでいるのか全くわからない。適当に並んでみたら見事にMサイズの列で良かった。ここはプラカードを持つ係員が列の最後尾を示す必要がありました。それに配布している段階で段ボールを開封しているってどういうこと?参加人数分の参加賞を用意しているのだろうから全部の箱を開けておいて時間を節約しないと。参加賞は長袖Tシャツでした。これは珍しい貴重な存在です。それに加えてお米(お市米)2kg。これは流石に重い。想定外の荷物を背負うことになり、後の行程に影響がありました(笑)。でももらってうれしい参加賞です。
売店で買った「鹿肉バーガー」などで昼食を取り、午後の予定である小谷城へ移動。坂道ばかりの山城ですので、レース後に重い荷物を背負って行動するのには本当に疲れました。この日はせっかくの3連休なので、近江八幡に一泊して翌日に安土城などを散策して帰宅の途につきました。