2019年から続けて参加しているハイテクハーフマラソンに参加しました。今回が4回目の参加になります(2021年は中止でした)。会場は赤羽駅から徒歩15分くらいの荒川河川敷です。
以前はコースが上流、下流の二手に分かれていて、さらにスタートも15分刻みの3段階でした。前回から上流コースのみになり、今回も同様でした。スタートは4ウェーブに別れていて、筆者は最終の第4ウェーブスタートでした。10分刻みでスタートするので、最初の組から30分後のスタートになります。
スタート1時間以上前に勤務先のラン仲間と落ち合わせて会場に到着。他のメンバーは筆者より早い時間にスタートだったので見送り後、準備を始めました。と言っても、ほとんど走る服装で自宅から到着し、上着を脱ぐだけの状態です。長袖シャツの上に半袖Tシャツ。下半身もロングタイツの上に短パン。あとはアームウォーマーやネックウォーマーをどうするかだけの選択でした。気温を考えてアームウォーマーは不要、ネックウォーマーは着用と判断しました。寒がりなので、迷ったら重装備を選んでしまいます。
第4ウェーブは10時スタート。大会のコースは前年までに同じ大会を走っており、さらに夏場にほぼ同じ会場で折り返しコースの10km大会を走ったことがあります。ほとんどフラットですが、ハーフの折り返し前後に水門を通るアップダウンがあります。降りたところが折り返し点で、復路は上り坂からスタートすることになります。
今回の目標は前半は抑えて走り、後半に5分10秒ペースで走ることでした。いわゆる「ネガティブスプリット」を狙っていました。この大会は前半、上流からの向かい風にあたることが多いので、この目標を設定しました。
10時、予定通りスタート。スタートライン通過は2分すこしかかりました。ちょっとかかり過ぎの印象です。これだけでいやな予感があったのですが、案の定「横並びランナー」に遭遇しました。「横並びランナー」を抜くのは割と面倒で、周囲の状況を見ながら横にずれていき、かわすように前に出る必要があります。その際に横並びが迷惑であることを自覚してもらいたいのですが、なかなか難しいでしょうね。
そんなわけで1kmのラップは7分近くかかっていました。抑えてスタートしても遅すぎです。1km過ぎてからもしばらくの間、混雑が続いていました。全部上流に集めたのは無理がないでしょうか。その後はキロ5分20~30秒の間で走行し、ほぼ想定通りの感じで走れました。想定外だったのはエイドの給水でした。4km過ぎにあった最初の給水ではコップへの注入がまったく追いついておらず、ランナー自らが2リットルのボトルから注ぐことになっていました。コロナ禍のなかでは他のランナーから手渡しは避けるべきだと思うのですが、この状況では仕方ありません。他の人からボトルを受け取り、自分の分をコップに注ぎ、次の人に手渡しました。これで1分近くロスしたような気がします。
もうひとつの誤算は折り返し手前のアップダウンあたりで走路が狭くなりますが、ここで渋滞が起こっていたこと。同じウェーブのランナーについては10kmも走ればほぼ走力ごとにばらけた状態になるのですが、おそらく前のウェーブの遅い方のランナーに追いついてしまったのだと思います。再び速度の異なるランナーが混在してしまい、渋滞になったのではないかと予想しています。10分刻みのスタートは無理があったような気がします。以前のように15分刻みの間隔が必要なのだと思います。
幸いなことに気温は苦手な寒さもほどほどであり、向かい風もそれほどではありませんでした。絶好のコンディションといえる状況(言い訳できないコンディション)だったと思います。
復路に入り、折り返し後のアップダウンを過ぎると、走路が広がり、混雑も解消されました。ここからは事前の想定通り、スピードを上げるつもりでした。しかしながら、何となく往路で疲弊してしまったのか、いまひとつスピードに乗れず、キロ5分20秒~30秒くらいのラップが続きました。想定より10秒以上遅いラップです。
ただ、前のウェーブの後方のランナーに追いついたこともあり、多くのランナーを抜きながらの走行になりました。おそらく500人以上は抜いたのではないかと思います。これはこれで楽しい走行でした。ただ、広い走路に出てからは渋滞もなかったのでいいのですが、やはりウェーブの間隔が短すぎたのではないでしょうか。
結果的に最初から最後まで5分20~30秒くらいのラップで走ることとなってしまいました。グロスで1時間59分、ネットで1時間57分でした。前年より3分遅い記録に終わりました。フラットな走行は、それはそれでいいことなのかもしれませんが、ネガティブスプリットにならなかったのは残念です。また、グロスで2時間をキープできたのはレベル低いながらもぎりぎり合格点でしょう。
結論は走力不足ということなのだと思います。体重減も靴の進化も(年齢による?)走力の低下をカバーするには至らなかったということでしょうか。とはいえ、もう少し年齢に抗ってみたい気持ちがありますので、次に向けて努力していきたいと思います。