水戸黄門漫遊マラソン2018

前日19時、割と遅めの時間に水戸駅到着。すぐに徒歩5分くらいのホテルにチェックイン。この日はわけあって群馬の実家に立ち寄るなどしていて、エクストリームな行程になってしまった。群馬から茨城の移動は意外と難しい。高速バスがあればいいのに。いったん帰宅して当日朝に水戸入りしても良かったかもしれません。

到着後すぐにホテル付近を少しだけ体を動かすのを兼ねて散策。長時間電車に乗っていたので少し体をほぐしました。散策後、近くの居酒屋で夕食。水戸らしく納豆の包み揚げなど。予報には無かった雨が降り始め、ちょっとびっくり。ホテルに戻る途中、コンビニで翌朝の朝食用におにぎりを調達。ホテルの朝食オープン時刻が6時半で、スタート時刻の9時から逆算すると少し遅いため。

レース当日朝は5時半に起床。すぐに朝食をとり、身支度。7時半頃にチェックアウトし、駅南地域のホテルから水戸駅を通って会場方面へ移動。随所に案内スタッフがいて、道に迷う心配はありません。

メイン会場の三の丸近辺にはもう大勢のランナーが集まっていました。三の丸小学校でテントのスタッフに荷物を預け、準備完了。仮設のコインロッカーも用意されていたので、同行者はこちらを利用しました。貴重品などにも利用できそう(100円)。

スタート地点はメイン会場から5分ほど。途中、仮設トイレで用足し。大会会長である水戸市長がトイレの充実をアピールしていましたが、たしかに待ち時間は少なかった。でも手洗いの水は欲しかった。大会のアピールポイントの一番がトイレ充実ってどうなんでしょう。気兼ねなく水分補給して欲しいという狙いなのでしょうけれど。

この大会、当日の受付はありません。ナンバーカードや計測チップは事前に送られてきています。参加賞のTシャツも別便で先にとどいていました(何で別便?)。

割り当てられたCブロックに並んで、スタート時間を待ちました。常陽銀行本店の前。スタートラインまで目測200mくらい。ゲストの谷口浩美さんと増田明美さんのトークが聞こえてくる。バルセロナの「こけちゃいました」で谷口さんをいじる増田さん。「四つん這いにならないで」と時事ネタも投下。

スタート待ちの様子

今回の目標は、1kmあたり6分くらいのペースで最後まで走りきること。いつもの足攣り対策として「コムレケア」を持参しました。給水時にスポーツドリンクをしっかりとるなどの対策もして、さらに「塩熱サプリ」を10kmごとに口にする対策もして、最後まで失速しないことを目標にしましたが・・・。また、今季初マラソンなので、体の状態を確かめることも目的のひとつでした。本当は9月の松本が今季初のはずでしたが、台風で中止に。結果的に今回が今季初のフルになりました。しかし、前日やレース前、どうにも42km走れるイメージが沸かず、ダメな予感しかありませんでした。9月に入ってから30km走や3時間走もまともに走れなかったくらいですし。どうなることやら。楽しみ半分、不安半分といったところでした。

スタートは9時。スタートライン通過は3分10秒ちょっとくらい。スタート後はかなり混雑していた印象。1kmのラップは6分半くらいでした。スタート地点通過直後は本当にノロノロだったので、少し盛り返してこのラップになった感じでした。5kmのラップは30分を少し超えるタイム。最初の1kmが6分半なので、それ以降は6分弱を維持できたということになります。順調な滑り出しでした。目標より少し早めではありましたが。

偕楽園や千波湖の近くを通って、コースはいったん市の南部に入ります。こちらには茨城県庁がランドマークとしてそびえ立っています。前に県庁めぐりに訪問したことがあります。県庁前を東進し、折り返して西に進むと10km地点。この5kmのラップは29分台に入りました。ほぼ平坦なので気づくと想定より速くなってしまうという感じです。

10kmを過ぎて13km付近にケーズデンキスタジアムが見えてきます。J2水戸ホーリーホックの本拠地です。この日は今季J3に降格して来季J2復帰をめざすザスパクサツ群馬のユニフォームを着て走りました。ザスパとホーリーホックは長いことJ2で戦ってきた間柄ですが、ザスパが降格してしまった今季は戦うことができない関係です。スタジアム付近では(他の場所でも)ホーリーホックサポの皆様に「あがってこいよ」「J2で戦おう」「待ってるよ」など暖かい声援をいただきました。事前に思っていた以上に声援をいただき感謝感謝でした。

スタジアムを過ぎたあたりだったでしょうか。前方にJ3鹿児島ユナイテッドのユニフォームを着たランナーが見えてきました。現在ザスパは鹿児島と激しくJ2昇格枠を争っている状況。もしかしたら気まずいことになるかもしれませんが、J2昇格を争う仲間として声をかけずにいられませんでした。鹿児島サポさんに快く会話していただけました。健闘を誓い合えて良かったと思います。おそらく先にゴールされたと思いますが、J2昇格争いには負けないようにしたいと思います。他に栃木サポさん、愛媛サポさんなど見かけましたが、声をかけるほど接近できず、交流できませんでした。そんな感じで楽しく走った15kmのラップは少し速くなって29分30秒を切りました。

15~20kmのラップはあまり刺激を受ける場所も少なく、平坦な道。ここは前の5kmより少し時間がかかり29分30秒を超えました。給水の回数とかそんな要因による振れ幅の範囲内でしょう。

20kmを過ぎるとJRの線路をオーバーパスする陸橋が見えてきます。このレースでは最初の本格的アップダウンと感じました。陸橋を北に向かって超えてイオンモール水戸内原の前ですぐに折り返して、今度は南に向かって陸橋を走ります。このあたりで中間点も過ぎます。この陸橋のアップダウンが微妙に全体に影響を及ぼした気がします。陸橋そのもので速度が落ちるのは仕方ないのですが、そんなつもりはなかったのに陸橋のあとも引き続きスピードが落ちたままに。陸橋を南下後は東に(水戸市街地方向に)向かって走ります。25kmのラップは31分を少しオーバーしていました。何か体の動きが悪くなりました。

25kmから30kmはさらに東進。ほぼ平坦ですがラップはさらに落ちて31分台後半に。自然に速度が低下しているだけに何が悪いのかわからない。歩幅を変えてみたり、ピッチを変えてみたり、姿勢を整えてみたりしていろいろ修正を試みたのですが、なかなか元の走り方に戻りません。30kmラップも31分を超えていました。

30kmを過ぎて左折すると31km付近に再び上り坂が現れます。ここで完全失速。試合終了という感じでした。懸案の足攣りも始まりました。右足の土踏まずあたりから始まるというパターン。ここは足攣り対策のコムレケアでいったん収まりました。しかし失速した速度は回復せず、キロ7分近くかかるような状態に。そして34kmで再び足攣り。今度は歩きながら状態をごまかし、コムレケアを再び摂取。いったん歩き始めるともう戻りません。

34kmを過ぎると千波湖を周回するルートに入ります。公園の中を走るイメージ。しかし、ゆっくり走るか早足で歩くか、この繰り返しに陥りました。ゆっくりならば走れるのですが、ついつい速度を上げてみると走れなくなるの繰り返しでした。35kmラップは35分を超えました。

千波湖はぐるっと1周したあとに半周引き返す感じで5km近くを走るコース設定でしたが、コースも湖の規模感も頭に入っていなかったので、周回する距離が果てしなく長く感じられ、精神的にも参ってしまった感があります。38kmくらいでようやく千波湖を離れ、やっと普通に走れるようになりました。梅香トンネルを抜けましたが、トンネルの中でもスタッフの声援があったのには感動しました。どうしても孤独のランに陥りがちですが、応援に救われて感じです。しかしペースは戻らず40kmラップは引き続き35分オーバー。

千波湖の光景

そして、とどめを刺すように41kmを過ぎて大きな上り坂。もうダメ。坂の途中でホーリーホックサポさんに再び遭遇。「あがれるぞ!」と声をかけていただきました。坂を上がれる?J2に上がれる?両方と解釈して、気合いを入れ直して坂の残りを駆け上がりました。駆け上がり、3回くらいコーナーをを曲がるとゴールが直線の先に見えてきます。この直線が長い長い。とぼとぼとゴールを目指して足を進め、ようやくゴール。

ゴール地点の様子

グロスで4時間37分、ネットで33分台のダメダメな記録でした。4時間半も切れませんでした。まあ、最初の予感通りとも言えます。次への準備と前向きに考えることにしました。次は2週間後の「いびがわ」。こちらはリベンジレース(47都道府県マラソンのうち、自己基準に達しなかったレースのやり直し)です。しっかり準備してリベンジしなければ。

💬 コメント

投稿者:ゆいちさん (2018年11月11日 14:57)

お疲れさまでした。私も同じレースを走り、同じく足攣りでひどい目に遭いました。私は千波湖があったことなど記憶にないくらい、もっと余裕がありませんでしたが。次のいびがわ、健闘をお祈りします。

投稿者:route507さん (2018年11月23日 03:53)

ゆいちさん、コメントありがとうございます。いまにして思うと、水戸は少し暑かったかもしれないですね。
わたしの場合、足攣り以前に30km以降を粘れる力が足りていないようです。夏場の体調がいまひとつで、長距離を踏めなかったツケがまわってきている感じです。
わたしの場合は失速の程度が過ぎて、逆に写真撮ったりする余裕が出てしまった感じです。いびがわ、神戸と走りましたが、まだまだです。

投稿者:route507さん (2018年11月23日 03:53)

ゆいちさん、コメントありがとうございます。いまにして思うと、水戸は少し暑かったかもしれないですね。
わたしの場合、足攣り以前に30km以降を粘れる力が足りていないようです。夏場の体調がいまひとつで、長距離を踏めなかったツケがまわってきている感じです。
わたしの場合は失速の程度が過ぎて、逆に写真撮ったりする余裕が出てしまった感じです。いびがわ、神戸と走りましたが、まだまだです。