2015年12月6日(日)、三重県伊勢市で開催された「お伊勢さんマラソン」に参加しました。ハーフマラソンの部です。大会前日、三重県に入り志摩方面を観光後、宿泊地である伊勢市へ。一昨年の夏に伊勢神宮を訪問して以来の伊勢です。近鉄の伊勢市駅近くのホテルにチェックイン後、駅近くのこぢんまりとした居酒屋さんで食事(居酒屋ふる里)。ご夫婦でお店を切り盛りされていて、大変感じの良いお店でした。若干薄着で現地入りしてしまい寒さを感じていたので、熱燗で体を温めました(飲み過ぎない程度に)。
お伊勢さんマラソンは推定34回の回数を重ねる歴史ある大会です。ただ、例年メイン会場に使用している陸上競技場が工事の関係で使えなくなり、今回から新コースになりました。県営サン・アリーナをスタート及びフィニッシュ会場として、バイパス、参道、野球場周辺の激坂、再びバイパスと変化に富んだコースを走る21.0975kmです。
事前にナンバーカードが郵送されて来ていますので、当日は会場に着いて上着を脱いで並ぶだけでしたので、とても楽でした。荷物預けの他、わたしのような遠征ランナーで荷物の大きい人向けと思いますがコインロッカーも多数用意されていて、安心して参加することができます。
なお、筆者は近鉄・五十鈴川駅からシャトルバスで会場入りだったのですが、周辺の道路は非常に混雑してたように見えました。実際、ぎりぎりの時間目指してバスに乗ろうとした選手や、自家用車で会場入りしようとした選手は渋滞に巻き込まれて大変だったようです。今回は早めの行動をしていて救われました。
ハーフマラソンは9時10分スタートで、その20分前が整列時刻となっていました。図のように1時間30分から10分刻みでブロックに分かれて整列するのですが、1列目は1時間30分、同40分、同50分、2列目は2時間、同10分、同20分、3列目は2時間30分、同40分、同50分と大きく3列のブロックに分かれています。ここまでは良かったのですが、事後にネットで入った情報を総合すると、3列が一斉にスタートしてしまい、1時間30分、2時間、2時間30分のブロックが先頭グループになった模様です。何のために3列ブロックにしていたのか。筆者は1時間50分のブロックにいましたので、実質最後尾スタートになってしまったようなものです。
この結果、(その時点ではこの事態に気付いていなかったのですが)回りのランナーがどうにも遅すぎて、なかなか自分のペース(キロあたり5分30秒以下)になりません。追い抜こうにも遅いランナーの数が多すぎて、かなりイライラする展開。本来はあまりやりたくないことですが、ランナーとランナーの間をすり抜けたり、右に左にコースを変えたりしながら、何とか少しでも歩を前に進めます。過剰な目標設定の人が何でこんなに多いのだろうと思いながら走っていたのですが、走っている最中には謎のままでした。2キロくらいで歩き出してしまっている人もいましたし。スタートブロックの誘導は大事です。来年の大会ではぜひしっかりお願いします。
バイパスを走行中、隣のランナーから「群馬ですか?」と話しかけられました。わたしが着ていたのは「ぐんまちゃん」Tシャツ。群馬への愛情表現で着て走っていましたが、これに反応してくれる人がいるとは。何とその人は前月の「ぐんま県民マラソン」に出場されたとのこと。ありがとうございます。参加賞のTシャツを着ていらっしゃいました。わたしもそっちにすれば良かったかもしれません。
バイパスを降り、距離調整と思われる折り返しを過ぎると、このレースいちばんの楽しみである参道に入ります。伊勢神宮の内宮の参道で、「おかげ参道」と呼ばれる場所になります。あの赤福のお店はニュースによく映りました。ここの応援はすごかった。子供たちをはじめとする大勢の人が参道の両側にびっちり。声援に背中を押されるように、この区間は最速ラップで走っていました。子供たちの応援は本当に力になります。
内宮を離れ、近鉄五十鈴川駅方面に向かい、亀田山球場方面へ向かいます。この球場へのアプローチはこのレース最大の坂道でした。事前にあまり高低差を気にしていなかったので、突然激坂が現れてびっくりです。長く続く坂というわけではなかったので、ここはそれほどスピードを落とさずにクリア。球場周辺には野口みずき選手の顕彰碑、沢村栄治(巨人)、西村幸生(阪神)両投手の銅像がありました。タイムを気にしないレースなら写真を撮影したかったところですが、今回はパス。
野球場から県道に降り、再びバイパスに乗ってメイン会場方面へ向かいます。バイパスへの入り口は当然ながら上り坂。バイパスに入ると望遠効果もあって壁のような上り坂が見えます。心が折れそうになりますが、実際に近づいてみるとそれほどの急坂ではありませんでした。実際、往路で下っている坂であり、それほど急な下りと認識していたわけでもないので。ここはバイパスでは応援の人がびっちりといるわけではありませんが、ところどころにボランティアのおばちゃんたちがずらりと並んでランナーに声援を送っていました。こちらもありがたい応援です。力になりました。
なお、復路のバイパスに入ったあたりからは遅いランナーを抜くレースからはようやく脱したように思います。ファンランからレースへという感じ。
バイパスでスタート地点付近を過ぎ、約1キロ進むと料金所が見えてきます。料金所の手前で折り返し、メイン会場を目指します。バイパスを降りる下り坂で最後の加速。大きく左にUターンすると、あとはまっすぐゴールに飛び込みます。ネットで1時間54分程度、グロスで1時間57分40秒程度でした。スタートがスムーズだったらネットで1時間50分に近づいていたかもしれません。次(1月千葉)では真剣に走ります。
スタートブロックの苦言を書きましたが、運営でもう一点。こちらもアンケートに書き、運営側に伝えたつもりです。ペースランナーはいったいどこからどのようにスタートしたのだろうか。スタート後2~3キロくらいで最初に見たのは2時間30分のペースランナー。筆者自身の目標タイムが1時間50分だったので、ちょっと衝撃でした。その後2時間20分を抜きましたが、2時間30分のペースランナーとの差はわずかなもの。ゴールで10分の差が付くとは思えませんでしたが。2時間10分を復路のバイパス手前で抜き、バイパス後半でようやく2時間のペースランナーを捉えました。1時間50分のペースランナーはどこからスタートしたのでしょう。1時間50分のブロックの先頭をスタートしていればいいのですが、実際はどうだったのでしょう。
苦言ばかり書きましたが、レース自体は変化に富んだコースで楽しめました。沿道の応援は力になりました。次回は今回の反省をふまえていろいろ改善されるでしょう。また参加するかどうかはわかりませんが、期待しています。
お伊勢さんマラソンは推定34回の回数を重ねる歴史ある大会です。ただ、例年メイン会場に使用している陸上競技場が工事の関係で使えなくなり、今回から新コースになりました。県営サン・アリーナをスタート及びフィニッシュ会場として、バイパス、参道、野球場周辺の激坂、再びバイパスと変化に富んだコースを走る21.0975kmです。
事前にナンバーカードが郵送されて来ていますので、当日は会場に着いて上着を脱いで並ぶだけでしたので、とても楽でした。荷物預けの他、わたしのような遠征ランナーで荷物の大きい人向けと思いますがコインロッカーも多数用意されていて、安心して参加することができます。
なお、筆者は近鉄・五十鈴川駅からシャトルバスで会場入りだったのですが、周辺の道路は非常に混雑してたように見えました。実際、ぎりぎりの時間目指してバスに乗ろうとした選手や、自家用車で会場入りしようとした選手は渋滞に巻き込まれて大変だったようです。今回は早めの行動をしていて救われました。
ハーフマラソンは9時10分スタートで、その20分前が整列時刻となっていました。図のように1時間30分から10分刻みでブロックに分かれて整列するのですが、1列目は1時間30分、同40分、同50分、2列目は2時間、同10分、同20分、3列目は2時間30分、同40分、同50分と大きく3列のブロックに分かれています。ここまでは良かったのですが、事後にネットで入った情報を総合すると、3列が一斉にスタートしてしまい、1時間30分、2時間、2時間30分のブロックが先頭グループになった模様です。何のために3列ブロックにしていたのか。筆者は1時間50分のブロックにいましたので、実質最後尾スタートになってしまったようなものです。
この結果、(その時点ではこの事態に気付いていなかったのですが)回りのランナーがどうにも遅すぎて、なかなか自分のペース(キロあたり5分30秒以下)になりません。追い抜こうにも遅いランナーの数が多すぎて、かなりイライラする展開。本来はあまりやりたくないことですが、ランナーとランナーの間をすり抜けたり、右に左にコースを変えたりしながら、何とか少しでも歩を前に進めます。過剰な目標設定の人が何でこんなに多いのだろうと思いながら走っていたのですが、走っている最中には謎のままでした。2キロくらいで歩き出してしまっている人もいましたし。スタートブロックの誘導は大事です。来年の大会ではぜひしっかりお願いします。
バイパスを走行中、隣のランナーから「群馬ですか?」と話しかけられました。わたしが着ていたのは「ぐんまちゃん」Tシャツ。群馬への愛情表現で着て走っていましたが、これに反応してくれる人がいるとは。何とその人は前月の「ぐんま県民マラソン」に出場されたとのこと。ありがとうございます。参加賞のTシャツを着ていらっしゃいました。わたしもそっちにすれば良かったかもしれません。
バイパスを降り、距離調整と思われる折り返しを過ぎると、このレースいちばんの楽しみである参道に入ります。伊勢神宮の内宮の参道で、「おかげ参道」と呼ばれる場所になります。あの赤福のお店はニュースによく映りました。ここの応援はすごかった。子供たちをはじめとする大勢の人が参道の両側にびっちり。声援に背中を押されるように、この区間は最速ラップで走っていました。子供たちの応援は本当に力になります。
内宮を離れ、近鉄五十鈴川駅方面に向かい、亀田山球場方面へ向かいます。この球場へのアプローチはこのレース最大の坂道でした。事前にあまり高低差を気にしていなかったので、突然激坂が現れてびっくりです。長く続く坂というわけではなかったので、ここはそれほどスピードを落とさずにクリア。球場周辺には野口みずき選手の顕彰碑、沢村栄治(巨人)、西村幸生(阪神)両投手の銅像がありました。タイムを気にしないレースなら写真を撮影したかったところですが、今回はパス。
野球場から県道に降り、再びバイパスに乗ってメイン会場方面へ向かいます。バイパスへの入り口は当然ながら上り坂。バイパスに入ると望遠効果もあって壁のような上り坂が見えます。心が折れそうになりますが、実際に近づいてみるとそれほどの急坂ではありませんでした。実際、往路で下っている坂であり、それほど急な下りと認識していたわけでもないので。ここはバイパスでは応援の人がびっちりといるわけではありませんが、ところどころにボランティアのおばちゃんたちがずらりと並んでランナーに声援を送っていました。こちらもありがたい応援です。力になりました。
なお、復路のバイパスに入ったあたりからは遅いランナーを抜くレースからはようやく脱したように思います。ファンランからレースへという感じ。
バイパスでスタート地点付近を過ぎ、約1キロ進むと料金所が見えてきます。料金所の手前で折り返し、メイン会場を目指します。バイパスを降りる下り坂で最後の加速。大きく左にUターンすると、あとはまっすぐゴールに飛び込みます。ネットで1時間54分程度、グロスで1時間57分40秒程度でした。スタートがスムーズだったらネットで1時間50分に近づいていたかもしれません。次(1月千葉)では真剣に走ります。
スタートブロックの苦言を書きましたが、運営でもう一点。こちらもアンケートに書き、運営側に伝えたつもりです。ペースランナーはいったいどこからどのようにスタートしたのだろうか。スタート後2~3キロくらいで最初に見たのは2時間30分のペースランナー。筆者自身の目標タイムが1時間50分だったので、ちょっと衝撃でした。その後2時間20分を抜きましたが、2時間30分のペースランナーとの差はわずかなもの。ゴールで10分の差が付くとは思えませんでしたが。2時間10分を復路のバイパス手前で抜き、バイパス後半でようやく2時間のペースランナーを捉えました。1時間50分のペースランナーはどこからスタートしたのでしょう。1時間50分のブロックの先頭をスタートしていればいいのですが、実際はどうだったのでしょう。
苦言ばかり書きましたが、レース自体は変化に富んだコースで楽しめました。沿道の応援は力になりました。次回は今回の反省をふまえていろいろ改善されるでしょう。また参加するかどうかはわかりませんが、期待しています。
投稿者:topsyureiさん (2015年12月16日 13:00)
僕も走っていたんですよ。1時間40分の列に並びましたがスタート時の混雑は大変でした。多分3分ほどロスしていたと思います。結果は殆ど貴兄と同じタイムです。ペースランナーが単独で突然後ろから現れたりして不可解な点がありましたがお愛嬌でしょう。もし事前に分かっておればお会いできたかもで残念でした。
投稿者:route507さん (2015年12月17日 11:02)
伊勢、走っていらっしゃいましたか。スタートは大変でしたね。わたしも3分くらいロスしたと思っています。主催者も次回以降はしっかり修正してくれるでしょう。大会自体はコースも沿道の応援も楽しい良いレースですので、機会があればリベンジしたいと思っています。
投稿者:route507さん (2015年12月17日 11:02)
伊勢、走っていらっしゃいましたか。スタートは大変でしたね。わたしも3分くらいロスしたと思っています。主催者も次回以降はしっかり修正してくれるでしょう。大会自体はコースも沿道の応援も楽しい良いレースですので、機会があればリベンジしたいと思っています。