日本海メロンマラソン2023(10kmの部)

秋田県男鹿市で開催された日本海メロンマラソンに参加しました。

会場は男鹿市内の「館山近隣公園」を発着するコースで、ハーフマラソンの部も開催されていましたが、7月下旬という季節を考慮して10kmの部にエントリーしました。大会名でわかるように地元産のメロンを前面に押し出した大会で、終了後はメロン食べ放題です。さらにお土産としてメロン2玉をいただける大盤振る舞いの大会です。土曜日にザスパクサツ群馬の試合が秋田市で開催されるので、こちらとあわせて遠征することにしました。前日に新幹線で秋田へ移動。久保田城、秋田城をめぐり、予定通り夜はサッカーを観戦しました。残念ながら引き分けです。夕食はスタジアム内で食べた「スタグル」と終了後にコンビニで買ったチキンで済ませました。お酒も少しだけ(笑)。

この大会は地元のランナーはクルマによるアクセスが基本なのだと思いますが、筆者のように公共交通機関によるアクセスの参加者向けには、会場最寄りの船越駅を6時15分に出るシャトルバスが用意されていました。秋田駅近くに宿泊していたので、このバスに乗るにはホテルを午前5時にチェックアウトし、5時29分発の男鹿線を利用することになります。6時5分に船越駅に到着しました。到着すると駅前でシャトルバスが待ち構えていました。さっそくバスに乗り込み、およそ20分で受付会場の体育館に着きました。暑さ対策だと思いますが、スタート時刻が早いのです。

ここで「当日受付」をしますが、その内容は参加賞(メロン2玉)の受け渡しです。一応、持ち運びできるように箱に納められた状態です。2玉は結構重い(笑)。クルマで来場している人はおそらくそのままクルマに収容するのでしょうけれど、電車とバスでアクセスした筆者は手荷物と一緒に荷物預けに託すしかありません。荷物預けの場所は受付場所から約1km離れたスタート会場。そして帰りのシャトルバスの発着場所は受付会場の体育館。走り終わったら荷物預けから再びメロンを持って体育館に移動する必要があります。つまり体育館から会場までメロン2玉を抱えて約1kmを往復するのです。メロンは大会終了後に受け渡しという選択をできるようにしてもらえないのでしょうか。この往復は地味に辛いです。メロン自体に罪はないのですが。

ちなみに体育館からスタート会場への移動や、スタート位置への移動など、案内図が会場に掲示されていないところも指摘しておく必要がありそうです。毎回参加している人にはわかることなのでしょうけれど、初参加の筆者にはわかりません。受付でもらった冊子を開けばわかるのだと思いますが、冊子は預けた手荷物に入っています。いちいち取り出して確認することは困難ですし、そもそも預けた後ではどうにもなりません。案内していた係員にこの件を指摘してみたら「われわれも説明を受けておらず、これまでそうだったから案内できるにすぎない」と言ってました。係員(ボランティア?)なんだから運営側にたって発言して欲しかったけれど、意見として運営者に伝えて欲しいです。伝えてくれたかな? 同じことを多くの参加者から聞かれたと思うのですが。

ということで午前7時半にハーフの部が先にスタートし、筆者が参加した10kmの部のスタート時刻(8時)を待ちます。MCさんのアナウンスがなぜだか音量が小さくて筆者のいた場所では聞き取れませんでした。ハーフのスタートも同様でした。号砲だけは聞こえたので問題ありませんが、もしかしたら熱中症への注意などもMCさんが呼びかけていたのではないでしょうか。主催者のスタッフはスタートラインの近くにいたと思われるので、後方でアナウンスが聞こえなかったことには気づいていなかったのかもしれません。

スタート前の様子。MCの声が聞こえず静かな雰囲気でした

あら探しのようになってしまってすみません。筆者の参加した10kmの部は8時にスタートしました。スタートラインの通過は45秒くらいでした(推定)。何で推定かというと記録証にグロスタイムの記載が無いからです。手元時計と記録証のネットタイムの差をもとに推定したものです。

スタート直後をはじめとして少し坂を上りますが、大きなアップダウンではありません。GPSウォッチによる記録で総上昇高度は69mですので、実際にはほとんどフラットだったと思います。折り返しの近辺も少し目立ったアップダウンだったかもしれません。今回のレースではアップダウンより日差しの有無のほうが走行に影響していました。スタート時点でおそらく28〜30度くらいの気温でした。湿度がそれほどでもないので、日陰に入れば風が気持ちいいくらいのイメージです。ただ、直射日光を受ける場所ではきつい。走った距離の半分以上は直射日光ありでした。そんな影響もあり、1kmあたり6分10〜20秒くらいの速度で走行していました。それ以上の速度にすると最後まで持ちこたえられない気がしたので自重していました。

給水は1km、3km、5km手前(折り返し)にありました。復路も同様なので5か所ということになります。暑さを考えれば妥当な頻度だと思います。今回も経口補水液を作る粉末を持参していました。給水の水に混ぜて飲みました。後半、部分的に脚が攣る気配があったのですが、何とか攣らずに乗り切れました。

7kmくらいから少し余裕を感じ始めたので自重していた速度を少しだけ上げてみました。周囲のランナーより速い感じになったので、少し気分がよくなりました。ただ、前を走っている女性をどうしても追い抜けない。筆者と同じようなタイミングで速度を上げたものと思います。

受付会場の前を通過すると残り1km。ここからはスパート(といえるような速度ではありませんが)をかけて速度をアップ。もうトータル1時間は切れそうもないけれど、1時間2分くらいのゴールを目指しました。ただし、先ほどの女性ランナーさんは抜けない。筆者と同じようにスパートをかけたようです。

そしてなぜか終盤の走路が道路右側のダートなコースになります。もう少し走りやすそうな走路を取れそうな気がしますが、なぜか歩行者や会場を引き上げるランナーが道路のセンター付近を歩いています。なぜランナーに非舗装エリアを含む走路を走らせるのだろう? 最後は砂地のようなトラック状のコースを走ってフィニッシュ。なぜか終盤だけ妙に走りにくいコースでした。

終了後は案内に書かれていた通り「メロン食べ放題」でした。筆者は4切れいただきましたが、もっと食べたランナーさんもいたのではないでしょうか。甘くて美味しいメロンでした。「若美メロン」はもっと知名度を伸ばせるポテンシャルを持っている気がしました。それくらい美味しかったです。ありがとうございました。

メロン食べ放題!甘くて美味しいメロンでした。「若美メロン」はポテンシャル十分です

ただ、暑いのでなかなか汗が止まらない。汗が止まらないまま着替えてしまうと、せっかく着替えたのに再び汗まみれになってしまう。このためしばらく汗が止まるのを待ってから更衣テントに入りました。ただ、テントの中が風が通らず暑いので、止まった汗が再び噴き出してしまいましたが(笑)。

着替え後、ババヘラアイスをいただき(有料)、再びメロンの箱をかかえて体育館へ。こちらでシャトルバスを待ちました。12時に発車の予定でしたが、乗り継ぎの列車の都合を考慮して30分の前倒しになりました。計画時にJRの時刻表とか見なかったのだろうか。クルマによるアクセスしか眼中になかったのかもしれません。でも前倒しありがとうございました。後の行程にメリットが大きかったので嬉しい配慮でした。

秋田名物「ババヘラアイス」。有料ですが美味しかった!

ということでバスで会場を出発し、朝と同じく船越駅に到着しました。ここからJRで秋田に戻るかと思いきや、ここで路線バスにのり「マックスバリュ」へ移動しました。ここにヤマト運輸さんの営業所があります。いただいたメロンをクール便で発送。お金はかかりましたが行動が楽になりました。

お土産はメロン2玉。重いのでクール便で送ったのは正解でした

マックスバリュ内のイートインスペースで昼食後、ここからはタクシーを利用して脇本城へ移動。ここまで来る機会もそうそう無いと思いますので、近くの城を訪問しておきました。余裕があれば山城を散策するつもりでしたが、あまりの暑さに散策は断念。資料館で資料をいただき、そのまま待っていてもらったタクシーで脇本駅へ移動しました。暑さを考えれば賢明な判断だったと思います。運良くちょうどよい時刻の列車があり、秋田駅へ戻れました。夕方までの時間、スーパーやデパ地下を楽しんだり、地元のカフェでアイスコーヒーを飲むなどして過ごし、最終的に秋田空港へ移動。空港内でちょっとした「反省会」の後、羽田に戻りました。朝早かったこともあり、機内では爆睡でした。