嬬恋高原キャベツマラソン2017

昨年に続いて嬬恋高原キャベツマラソンに参加しました。2時間15分を超える自己ワーストレベルのタイムでしか走れなかった悔いを晴らすリベンジ参加です。もちろん昨年と同じ、ハーフマラソンにエントリーしました。1400メートル級の高地で開催されるレースであり、アップダウンの激しいレース。坂道の練習はそれなりにこなしてきたつもりですが、高度の高い(空気の薄い)場所で練習はできていません。今年も苦戦することが予想されました。

昨年は会場近くのホテルまで自宅からクルマでアクセスしたのですが、今年はホテルの無料送迎バスを利用しました。軽井沢駅前のバスロータリーから約70分の乗車時間でした。山道なので車に酔いやすい人は避けた方がいいかもしれません。必ずしも快適とはいえない道なので。ちなみにレース後もホテルのバスを利用したので、費用的にも助かりました。ホテル代はそれなりの値段ですが。

前日の夕方ホテルに着きましたが、前日受付の時間には間に合わず。受付は当日の朝にすることになりました。天候は雨。小降りになったり、また強くなったり、山の天気は変わりやすい。少しだけ坂道を歩いたり小走りをしてみたり、空気の薄い環境に体を慣らせておく努力をしてみました。ほとんど有効だったとは思いませんが。ちなみに、どれくらいの空気の薄さかというと、売店のカップ麺やお菓子の袋がパンパンに膨らんでしまう程度です。

近隣にコンビニやスーパーなどの商店は全くないので、食事はホテルで済ませるしかありません。お酒は軽井沢のコンビニで購入しておきました。ハイボール1缶だけ。ホテルの食事はバイキング形式で、腹八分目程度にエネルギー補給。昨年はあまり食べられなかった名産品のキャベツもしっかりといただきました。他にビール1杯とワイン1杯。

レース当日は朝5時に起床。ホテルの朝食は朝6時半から。朝食前にやることがあります。ホテル前の駐車場から会場までシャトルバスが往復しています。所要時間は3分程度。これに乗って会場へ行き、受付を済ませてくること。そのうえでいったんホテルに戻り、朝食へ。こうすることでナンバーカードやICチップの装着を室内で落ち着いてできます。起床直後は雨がそこそこ降っていたので困りましたが、6時頃に確認すると雨はほとんどあがっていました。計画通りに受付を済ませ、すぐにホテルに戻りました。所要時間はおよそ20分。6時半から予定通りに朝食スタートできました。

ナンバーカードの装着など最終的な準備を済ませ、ホテル出発は8時10分くらい。シャトルバス待ちの列に並んでいるうちに少しだけ日差しも出てきました。暑くなりそうな予感が少しだけ。ただ、雨も降っています。20分待ちくらいでシャトルバスに取り込みました。会場入りは8時25分くらい。ハーフの部は9時スタートなので、あまり余裕はありませんが、準備は全部完了しているので慌てることなく、スタート場所につくことができました。受付時に会場グラウンドを見たとき、相当なぬかるみに見えましたが、スタートは路上なのでとりあえず問題ありません。ゴールする頃までに整備されていることを期待してスタートへ。

スタート地点へ行ってみると、「1時間55分以上」という札だけが見えました。それより後ろの札がないので、その場所からスタートすることにしました。できれば2時間10分くらいでゴールしたいところですが、それはちょっと難しそう。昨年の記録が2時間18分台だと思い込んでいたので、これより速くゴールすることが目標です。

スタート待ちの様子

スタートから1km地点くらいまでは大きく下り。この坂を下っている間、「最後はこの坂を上らなければならない」ことだけが頭にありました。下り坂で足を消費してしまうのはあまりにももったいないので、かなり自重して走りました。1kmを過ぎても1.2kmくらいまでは軽い下りが続きます。

そしてここから最初の上り坂が始まります。ここは往路だけにあって復路にはない区間。距離調整みたいなものでしょう。およそ1kmの上り坂を上がって、同じ距離の坂をくだって戻ります。最初の上り坂ということで、ここは慎重に入りました。1kmあたり6分半ほど。戻りは元のスピードに戻して1kmあたり6分弱くらい。これから続く坂道の小手調べのような区間です。パラギ湖がチラッと視界に入り、気持ちが良い区間です。

4.5km地点あたりからメインのルートに戻ります。ここからいったん大きく下った後、10kmまで軽いアップダウンを繰り返す難しい区間。フラットな場所はほとんどない。いつもアップダウンのどちらかです。時折現れる給水と沿道の応援を励みに走ります。視界に入ってくるのは辺り一面のキャベツ畑。もう収穫出来そうな畑とまだまだこれからの畑とありましたが、収穫時期をずらすような工夫をしているのかもしれません。

10kmから急な上り坂に差し掛かります。ここは往路で最もきつい場所。もう歩くようなスピードになってしまいました。実際、少し歩いたかもしれません。それほど辛かった。坂道練習はしたつもりだったのですが、まったく有効でなかったと落ち込むばかり。気が滅入ったまま11km地点に達します。

ここからは約1kmの下り坂。下った先は折り返し。ということは下った分をすぐに上らなければならない。ますます気が滅入りながら走り、ようやく折り返しで、12km地点。序盤は時計を見ながらの走行でしたが、この辺りになると時計はあまり気にしなくなりました。おそらく下りは6分/kmを切るくらいで走れていたと思いますが、上りは全然のスピードに低下していたと思います。

折り返してすぐにエイドがあります。ここでしっかり給水これから続く上り坂に備えます。12~13kmは上り坂ですが、10km過ぎの上りに比べると緩やかで、ここは大きく落とさずに上り切ったと思います。13kmからは割と急な下り坂。ここはスピードを戻す努力をしたつもりでしたが、あとから記録を見ると全然戻っていない。もう力尽きている感じです。

14kmから19kmくらいまではアップダウンのなかでも比較的落ち着いた区間です。往路でいえば5kmから10kmの間に相当します。とはいえ、往路と同じく(当たり前)平坦な場所はほとんどありません。「愛妻の丘」で鐘を鳴らすこともできたのですが、そんな余裕はなくスルー。そのうちスルーしないときが来るのでしょうか。

残り2kmのエイドに差し掛かると、キャベツに加えて花豆が提供されています。これが昨年も美味しかったので、もちろんいただきました。これで元気回復!といきたいところでしたが、そこに立ちふさがるのはラスト2kmで150m上る坂道。

坂道の入り口には、大会関係者が書いたと思われるメッセージがいくつか。東京タワーにたとえるととか、群馬県庁でいえばとか、いくつか書いてあったのですが、ほとんど記憶に残りませんでした(消耗していたため?)。写真を撮ってくれば良かったです。いずれにせよ、ここから150mを上らなければならないので、覚悟を決めて走るしかありません。できれば走り続けたいのですが、おそらくこの状態では無理。極力歩いている時間を短くして、最後の粘りを出すしかありません。昨年の記録(と思い込んでいた)2時間18分は切れるような感じなので、それだけをモチベーションとして上り続けました。

ときどき止まったり歩いたりしてエネルギーを回復し、再び走りはじめる。これを繰り返すしかありませんでした。手元GPSではラスト2kmのラップは1kmあたり7分台後半に落ちています。それでも歩くよりは速く進めたと思います。坂を上りきって左折、グランドに入ると100mくらい先にゴールが見えます。がんばってグランド整備していただいたのでしょう。地面はぬかるんでいるものの、田んぼまではいかない程度のレベルでした。これなら対して汚れずに走り切れそうです。最後の力で走り抜いてゴール。2時間16分台で、昨年を2分くらい上回った!

ゴール(runnet様撮影)

と思ったのですが、実は昨年の記録を記憶違いしていて、実は昨年も2時間16分台だったことが記録証を見て判明(昨年の記録が印字されています)。さらに驚いたのは、昨年より1秒遅い!これはショック。1秒であれば、何とかがんばれたような気がします。後から調べると、ネットタイムでは1分以上短縮していましたので、昨年よりがんばったのは間違いないのですが、グロスタイムが1秒遅いとは・・・。たかが1秒、されど1秒。

このレース、参加は今年限りにしようと思っていたのですが、再々来年(2020年)に再チャレンジしようと思います。来年と再来年は既に予定が詰まっていますので。全体的に楽しく走りきったのですが、反省点も残るレースとなってしまいました。

参加賞配布所
無料サービスのキャベツ

レース後は会場で食料を購入し、シャトルバスに乗りホテルへ。15時まで部屋を使えるプランだったので、入浴後にゆっくりと部屋で昼食をとれました。もちろん自販機で購入したビールとともに。クルマで来なくてよかった。帰りもホテルの送迎で軽井沢駅へ。軽井沢からは高速バスで新宿へ。ちょっと時間はかかりましたが、交通費は安くあげられました。次回(2020年)もこのコースかなと思います。

💬 コメント

投稿者:topsyureiさん (2017年07月11日 02:06)

お疲れ様。リベンジ精神は相変わらずですね。只チャレンジするにしては少々迂闊ですね。でもネットを短縮したのだから十分ではないですか。まだまだ進歩してる証です。2020年ですか僕も未だ走っていたら走ろうかな?

投稿者:route507さん (2017年07月11日 07:49)

ありがとうございます。記憶違い、お恥ずかしい限りです。肝心なところで抜けていましたね。少しずつ進歩していればいいのですが、誤差というレベルのような気もします。2020年、まだまだ元気に走り続けましょう!

投稿者:route507さん (2017年07月11日 07:49)

ありがとうございます。記憶違い、お恥ずかしい限りです。肝心なところで抜けていましたね。少しずつ進歩していればいいのですが、誤差というレベルのような気もします。2020年、まだまだ元気に走り続けましょう!