2016年10月2日(日)、青森県弘前市などで開催された弘前・白神アップルマラソンに参加しました。弘前公園・弘前城や弘前市役所など公的機関が集まる弘前市中心部を起点に、岩木、目屋方面を往復するレースです。
前日に空路で青森空港へ。直接弘前に向かわず、バスでいったん青森市へ。恒例の県庁めぐりを済ませたあと、もう一つのコレクションで五所川原へ。ここでは残念ながら目的を果たせず、失意のまま弘前へ。弘前駅到着は14時頃。予約した駅前のホテルにチェックイン後、遅いランチをとりつつ、弘前城へ。以前に訪れたことがある弘前城ですが、現在天守を仮移転中。その様子を見に行きました。有料エリアへの入場は閉門までの時間が短いこともあり断念しましたが、天守のない石垣とその奥に見える天守の姿を見ることができました。元の位置に戻ったら、また訪れるかもしれません。訪れるなら、やはり桜の季節がいいですね。
夕方、ホテルに戻り近くの居酒屋で食事。このブログを読んでいただいた大先輩とご一緒させていただきました。お話をお聞きして大いに刺激になりました。ありがとうございます。またご一緒させていただればと思います。
翌朝は5時半起き。ホテルの朝食が7時開始だったので、レースのスタート時刻から逆算するとちょっと遅い。やむを得ず前日のうちにおにぎりを購入しておき、先にこれをいただきました。もったいないので7時の朝食タイムには同行者の朝食につきあって、りんごジュース、フルーツ、サラダなどを食べて過ごしました。料理の配置と導線の悪さと混雑のため、バイキングの料理をなかなか思うように取れない状況にやや閉口。
7時45分にホテルをチェックアウト、駅前発のシャトルバスを待つ列へ。8時発の予定でしたが、7時50分頃に来たバスは8時を待たずに満席。早めに発車して会場へ。持ち時間が少なかったので助かりました。10分余りで会場付近に到着。
基本的な着替えはホテルで済ませてきたので、会場では上着を脱ぐだけ。脱いだ上着を荷物に詰めて、荷物預けの建物へ。体育館やその他の建物が林立している会場なので、地理不案内の場合は多少迷うかもしれません。荷物を預け、ストレッチ開始。会場で聞こえてきたラジオ体操の音楽が津軽三味線によるものだったのは衝撃。笑えました。参考
スタート地点には20分くらい前に到着。前日に下見しておく方が無難だと思いました。筆者はそこまで下見せずに、ぞろぞろ歩く人についていった結果、無事到着。着替え、荷物預け、スタートなど一連の流れは把握しておく方が安心して参加できると思います。
スタート地点では4時間と書かれた札のブロックに並びました。今回は30kmまで「走る」ことを目標にしていますので、それが達成できればもしかしたら4時間に近いところまで行けるかもしれないと思い、この位置に。
このレースはおおざっぱに言えば、前半は上り、後半は下り。ただ、高低差の図を見ると、全体的に上りの中でも小刻みに起伏を繰り返すように見えました。往復コースなので、下りも同様。
スタート後、スタートライン通過に約40秒。まあ、こんなもんでしょう。1km通過は6分30秒くらい。ということは1kmあたり6分弱。いい感じのスタートです。このペースかちょっと遅いペースを維持して30kmを目指すことにします。
7km付近で最初のややはっきりした起伏を超えます。ここはそれほどペースを落とさずに通過。次にやってくるのが12km過ぎくらいのはっきりした上り坂。ここからは全体的な上りの中でも少し角度が上がったような実感がありました。スピードがやや落ちて、1kmあたり6分を少し超えたり、切ったりの繰り返しになってきます。平均すると6分という感じ。20kmを超えるとだいぶ1kmあたり6分を超えることが増えてきて、疲労感も積み重なってきます。
中間点付近で折り返し。折り返しよりあとは下り坂が中心になるはずですが、その割には楽になった感覚がない。徐々に疲労が積み重なった結果、動きが悪くなっているようです。下り坂なのにスピードを上げられることなく、ラップタイムは低下。1kmあたり6分強という感じで走り続けます。
目標の30km手前で長い下り坂。ここは往路で12km過ぎの長い上り坂だったところ。ここを下りきったところで本日の目標達成。
あとは残り12kmをどう乗り切るか。ここまでで力を使い果たした感じで、一気に痛みが出てきます。2週間前のハーフマラソンを前に足首を痛めたのに続いて、実は2日前に太もも裏側に痛みを感じていました。湿布薬を貼って痛みを抑えていましたので足首や太もも裏側は何とか持ちこたえましたが、ここにきてふくらはぎに負荷がかかってしまったようです。右ふくらはぎが激しく張るような感覚。痛みというよりは力が入らない。30km過ぎから大きくスピードダウンしてしまいました。
緩い走りに加えて、歩きを交えてなんとか前に進むものの、ふくらはぎの状況は一向に良くならない。そのまま走れば4時間半は切れそうな感じはあったのですが、無理をしても仕方ないので、ここは落ち着いてゴールを目指すことにしました。
ただ、41km付近の橋に向かう急な上り坂だけは最後の意地で走り切りました。ここは大阪マラソンの終盤をイメージして。橋を越えると、あとはゴールの弘前公園前が近づいてきます。徐々に応援の方も増えてきて、最後の力になりました。坂からゴールまでは何とかスピードを取り戻したのではないかと思います。4時間39分くらいでゴール。
大阪より少し厳しいコースで30kmまでは何とか走れましたので、この日の目標としてはOK。ただし、レース自体は終盤の失速パターンですので、あまり良いものとはいえません。3時間を過ぎてからの維持に課題が残りました。大阪まで、残り4週間。限られた時間の中でできることをやっていきたいと思います。
レース後は大会が用意しているシャトルバスで温泉施設へ。桜温泉というバス会社が運営している旅館兼温泉です。大会会場までの戻りのバスまで時間がなかったので、慌ただしい入浴になってしまいましたが、とりあえず汗を流してさっぱり。これはありがたいサービスでした。入浴前に、他の人が脱衣場でのぼせて倒れてしまったハプニングに遭遇しましたが、運良くお医者さんが居合わせてくれて、適切に措置できたようです。大事に至らず良かったと思います。お医者さんに感謝。
シャトルバスで会場に戻り、今度は弘前駅行きのシャトルバスに乗り換え。駅近くの居酒屋で津軽料理を味わい、夕方のバスで空港へ。そして20時過ぎの便で羽田へ。今回も慌ただしい遠征でした。次は今月末の大阪。6回目にしてやっと抽選に当たりました。ここを目標に設定して、心して臨みます。