上野の東京国立博物館で特別展「はにわ」を鑑賞してきました。人気の企画が複数開催されていることもあり、上野駅の公園口を出たところで少し嫌な予感がしました。かなりの群衆です。3割がこれから公園に向かう人、7割が公園から引き上げる人という感じです。時刻は15時ちょっと前。
広場では「上野」つながりなのかわかりませんが「伊賀上野」のイベントをやっていました。ゆるキャラの「いがぐりお」さんも登場。盛り上がっています。
そんな広場を素通りして向かった先は東京国立博物館。キティちゃんイベントもやっていますが、目的地はそこではありません。平成館で開催中の「挂甲の武人 国宝指定50周年記念 特別展『はにわ』」です。
事前にチケットを購入したのでスムーズに入場できると思っていましたが、入り口は長蛇の列になっていました。50分待ちとのこと。それほど寒くもない時期なので待つしかありません。ただ、スマホの電波状態が悪く感じられました。集まっている人が想定より多すぎたのでしょう。これだったら、コロナ期にやっていたみたいに日付、時刻を指定した売り方をして欲しいと感じました。
15時45分くらいになってようやく入場できました。いきなり「踊る」はにわに迎えてもらえました。この展示会、ほとんどの作品(とは言わないか)が撮影OKです。これは嬉しい反面、写真撮る人で渋滞が起きそうです(実際そうなってました)。
第1会場、第2会場に分かれていて、メインディッシュは第2会場という感じでしょうか。5体が揃った「挂甲の武人」もこちらに展示されています。第1会場の方は、円筒埴輪や家形埴輪などが中心でした。
個人的な「推し」埴輪は第2会場に展示されていた「踊る」埴輪です。第1会場で出迎えてくれた埴輪は踊っているのではなく馬を引いているのだという説が有力のようですが、こちはらは踊っているでしょう。踊って見えますよね。自信ありませんが。他にもにっこり笑顔の埴輪だったり、力強い力士だったり、動物(鹿や鵜までいる!)だったり、思わずほっこりさせてくれる埴輪たちが展示されていました。
今回展示されている埴輪のうち、群馬出土の埴輪がかなりの割合を占めていました。古墳王国群馬ならではですね。平成館の前では群馬県のテントが出ていて何かのPRをしていましたが、筆者が出てきた頃には終了してしまっていました。ちょっと残念です。
会場から出てみるとグッズ売り場は大混雑。商品がよく見えないほどでした。しばらく会場のソファで待機して、少しだけ空いたタイミングでグッズ売り場へ再度行ってみました。結局欲しいものが見つからず、何も買わずに出てきてしまいました。
これだけの数と内容の埴輪が揃う展示会もしばらくないのではないでしょうか。良い展示を見られました。






