ヨドコウ迎賓館と俵美術館

本日は芦屋川駅近辺をウロウロ。

まずはダニエルで、ランチ。手作りパンが美味しい。デザートや飲み物をつけると少し高いような気もしますが、この味なら満足。それにしても、ダニエルのWebサイトのドメイン名、どういう意味なのでしょう。何か由来でもあるのでしょうか。

次に、ヨドコウ迎賓館へ。米国人建築家のライトが大正13年に設計した建物で、戦後はヨドコウ(淀川製鋼所)が所有しているとのこと。ライトは、帝国ホテルの設計にも携わった人だとか。で、その豪華な立地にある建物を「ヨドコウ迎賓館」として公開しています。国の重要文化財です。

おそらく大谷石を贅沢に使った構造、ふんだんな採光窓による明るさ、豪華な調度類などなど、隅々まで見る価値があるでしょう。斜面に建築されていることも、建物としての魅力を増しているのだと思います。斜面ならではの見学にはそれほど長時間かかりませんが、密度の高い時間でした。建物内部は写真撮影禁止なので取れませんでしたが、外観だけ撮してきました。

続いて、俵美術館へ。ここは、矢立のコレクションがメインの展示物です。携帯筆記具セットとも言える矢立ですが、これほどまでに種類があるとは。工夫をこらしたデザインのもの、極小サイズにまとめたもの、そろばん付きの商人用などなど、別に矢立に造詣が深いわけでも何でもなくても十分に楽しめます。そろばん付きの矢立などを見て、何でも小さくして持ち運びたい日本人のDNAが見えた気がします。現代の携帯電話やPDA、モバイルPCなどに通じるのではないかと思いました。広重の五十三次も所蔵しているようですが、オリジナルは特別展示などに展示されるだけとのことで、ほとんど目に触れる機会は無さそうです。