世界陸上第8日、イブニングセッションを観戦のため国立競技場へ。4年前、東京五輪の陸上を観戦しようと思っていましたが、無観客開催のため観戦できませんでした。チケットを持っていたわけではありませんが(笑)。
そんななかで開催された世界陸上。開催が決まったときからオリンピックのリベンジとして 国立で競技を見たいと思っていました。日程表をじっくり見て、第8日のイブニングセッションを選択しました。注目は女子やり投げ決勝と女子5000m決勝でした。やり投げは北口さんの活躍を見たかったのと、5000mは田中希美さんの走りを見たかったのが選択の決め手でした。他にもリレーの予選など注目競技が行われます。北口さんは万全の状態でなかったようで、前日の予選で敗退してしまいましたが…。
競技は19時からですが、17時30分くらいに会場に到着しました。荷物チェックがあって入場に時間がかかると聞いていました。早めだったので、入場はそれほど待つことなく入れました。場内では表彰式が行われていました。おそらく前日や午前に行われた競技も表彰なのでしょう。
購入した座席を確認後、食料の確保に向かいました。持ち込めばよかったのかもしれませんが、こういうときは会場で提供されているものを食べてみたいものです。しかしながら、想定以上のお客さんが入ったせいか、ソーセージとか餃子とかは売り切れてしまっていて、カレーかおにぎりの選択になりました。他のエリアに行けばまだあったかもしれませんが、近くの売店ではこれだけでした。混雑している中をカレーを持って動くのが嫌だったのでおにぎりを選択しました。しかし、頼みの綱のおにぎりも待っている途中で残り3パックになるという非常事態に。まだ筆者たちの前に10人くらい並んでいます。売り切れてしまうのではないかとドキドキしましたが、運良く順番が来たとき2パック残っていました。筆者たちより前で待っている人はドリンクのみ購入の人が多かったようです。空腹で過ごす心配がなくなり、助かりました。ビールもついでに購入しました。席に戻り、ビールを飲み、おにぎりを食べながら競技開始を待ちました。
19時、いよいよ競技が始まります。場内のアナウンスで競技の種目や選手紹介などをしているのだと思いますが、反響のため聞き取りにくく、ネットのプログラムなどで確認していくしかありません。やり投げを見やすい席を取っていましたが、まずは女子7種競技のやり投げ種目が行われるようです。一人で短距離走もジャンプも投てきも行わなければならない難しい種目です。さすがにやり投げのトップアスリートの投げる距離には劣りますが、世界で戦うアスリートの力はすごいと素直に思いました。
座った席は1コーナー、2コーナーに近い場所だったので、3コーナー、4コーナー側で競技している走り高跳びなどの競技は遠すぎて何をしているかわかりませんでした。
男子4×400mリレー予選。こちらは一人がトラックを1周するハードなレース。ある意味100m×4より過酷かもしれません。日本勢は惜しくも決勝進出ならず。
男子4×100mリレー予選。こちらは日本勢が得意としている種目。まずは決勝進出を狙いたいところ。早すぎて順位だけはわかりますが、バトンリレーの正確さとかはスタンドからではよくわからないというのが正直なところ。前の選手がここを通過したらスタートを切るというラインの設定などはよくわかりました。日本勢は決勝進出を決めました。最終日に花を飾れますように。
女子5000m決勝。こちらも楽しみにしていた競技のひとつです。トラックを12周半走るので、わりと長い時間にわたって競技が続きます。注目の田中希実さんですが、スローペースだった序盤ではトップグループにいたものの、徐々に後方に下がりました。意図的なものかどうかわかりませんが、冷静な判断だったのだと思います。全体的にペースが上がった最終盤でペースに着いていくことができず、入賞には届きませんでした。東京五輪を再現するような入賞を期待していましたが、残念でした。でもナイス健闘です。
今度はやり投げの決勝。残念ながら注目の北口さんは予選敗退してしまい、この日の決勝には残れませんでした。先に7種競技のやり投げを見ていたので、やり投げの専門家たちのパフォーマンスを一層感じることができました。このパワーのあるアスリートたちを生で見られたことだけでも幸せです。砲丸投げの競技も見ることができました。こちらも選手の気合が生で伝わってきます。
トップアスリートのパフォーマンスを生で観戦できたのはありがたいという言葉に尽きます。長時間の観戦でしたが、本当によいものを見せていただきました。



