| 栃木 | 1 | 1 - 0 0 - 1 |
1 | 群馬 |
降格圏から何としても脱出したいザスパ。そのためには1試合でも勝ち点を積み上げたい状況。北関東ダービーの試合ではあるが、そういう事情をさておいて、どうしても勝ち点が欲しい。そういう試合でした。筆者としては初の栃木県グリーンスタジアム遠征になります。
この試合は両チームゴール裏は声出し応援が認められる試合になりました。個人的には熱心に声出しで応援する訳ではありませんが、声を出せるのは直接選手を鼓舞する力があると思います。自分のマラソン参加の経験でそう感じています。沿道の声援は不思議ですが力になるのです。素人の道楽と一緒にするなと言われそうですが、それでもこの措置は歓迎したいと思います。周囲と距離をとり、マスク着用で観戦。それで問題ないのならもっと早くできたはずとも思いましたが、それはさておき…。
試合は栃木SCペースで始まります。終始ボールを維持されて、ザスパはなかなか攻撃に転じることができないまま、自分たちのペースに持ち込めません。そんな中で25分、これまで耐えていた鉄壁の守備を破られて失点。重い1点です。
前半はそのまま終了。ハーフタイムで何らかの修正がされるかとも期待しましたが、後半が始まってもやはり相手がボールを支配する時間が長い。飲水タイム後、何とか攻めに転じる時間が増えてきました。しかしどうしてもゴールが遠い。惜しいシュートもなかなか出ない状況。逆に栃木は得点機を何度も迎え、ザスパにとっては危機一髪の場面もありました。櫛引のセーブに救われています。
90分が過ぎてアディショナルタイムも経過し、もういつ笛が吹かれるかというタイミングで相手のファウルによるFKを得ました。ここはGK櫛引も上がってきています。FK自体は相手ディフェンスに戻されましたが、ゴール前の密集の中でその櫛引が打ったシュートが相手DFの腕に当たりPKを獲得。
PKは百戦錬磨のキャプテン細貝が蹴りました。これは良い選択だった気がします。これまでだと岩上が蹴るケースが多かったところですが、ここ数試合岩上はベンチ外。怪我でもしているのかもしれません。ここは何度も修羅場をくぐってきているキャプテンに蹴ってもらうのがいいでしょう。細貝はPKを落ち着いて決め、そのまま試合終了。
ギリギリで何とか引き分けに持ち込みました。選手もサポーターも一体になって持ち込んだと言っていいでしょう。アウェイで貴重な勝ち点1をゲットした試合でした。
終了後のシャトルバスがスムーズで、想定より早い時間のJRに乗れ、日付が変わる前に横浜に帰還できました。横浜駅で栃木サポさんを見かけたのにはびっくり。ひとのこと言えませんが。

