旧東海道ウォークやり直し⑥ 由比

三島から由比に移動しました。旧東海道ウォーク補完の続きです。由比駅付近でコースミス(情報不足)があったので歩き直すこと。そして薩埵峠付近の災害復旧工事が終わっているので歩き直すこと。この2つが目的です。由比に向かう途中、前日夜に薩埵峠付近のバイパスで落石事故があったというニュースを見て少し気になっていました。バイパスは通行止めになっているとのことですが、旧道(旧東海道)には関係ないと思っていました。この時点では……。

まずは由比駅前から目の前の道を400メートルほど三島方面に戻ります。ここを起点に歩き直します。以前に歩いたときは海沿いの県道をそのまま由比駅の方面に歩いてしまいましたが、旧東海道はこの地点で右折して山側の道に抜ける路地を進むようです。この路地は山側の道(県道396号)と海側の以前に歩いた道(県道370号)を結ぶもので、それぞれの道に面した民家や商店の裏手にあたります。ここが街道筋だったと言われてもにわかには信じがたい道幅(細さ)です。路地の突き当りで山側の道に移り、そのまま進行していきます。由比駅の山側を過ぎ、歩道橋の下の三差路に出たらこの区間の歩き直しは終了です。以前に歩いた道に合流しました。

ここを右折して建物裏の路地に入ります
一見してただの路地ですが、これが旧東海道です
この先の突き当りを右に曲がって県道に出ます
県道を進んだ先で三差路に
歩道橋をわたったところで以前に歩いた経路に合流しました

この三差路で海側の道が大渋滞を起こしていることに気づきました。海側の道は国道1号バイパスにつながっていて、そちらは通行止めになっているはずです。そして山側の道は薩埵峠につながる旧東海道ですが、この先で車同士のすれ違いも困難な狭隘な道路になります。現状では東名高速道路がこのあたりを通り抜ける唯一の手段になっているはずですが、まさか旧街道を抜けようとして渋滞になっているのだろうか。

交通整理を実施していた警察官に聞いてみると、予想通りの状況で、現在は地元住民を除いて旧街道への流入を止めているようでした。そしてバイパスにつながる道路を行くドライバーには時適宜状況を説明しているようでした。再開の見込みはわからないとのこと。筆者の関心事は旧道(旧東海道)を歩行者が通行できるかですが、警察官によると「歩行者も返されている」とのことでした。少しだけ気になっていた嫌な予感が的中してしまったようです。ということで、今回は薩埵峠のリベンジは果たせず、この日の歩き直しはここで終了となりました。

予想より早めに終了してしまったため、プランBとして写真を取り損なっていた一里塚跡を2か所回りました。本来はこの連休の後半で立ち寄ろうと思っていた場所です。電車で清水に移動して江尻宿(辻一里塚)、そして再び電車で片浜に移動して松長一里塚です。辻一里塚は旧東海道ウォーク時には無かった説明パネルが設置されていました。松長一里塚は単に見逃しです。この日は、箱根峠に向かう途中で撮影した湯本茶屋一里塚、接待茶屋一里塚と合わせて4つの一里塚を撮影できました。最後に、クチコミの評判が良い回転寿司(片浜駅近く)で食事をしてこの日の行程を終了しました。

辻一里塚跡。真新しいパネルです
松長一里塚跡。こんなに目立つのに見逃した(撮り逃した)理由がわからない……
お疲れさまでした!
桜えび
生しらす
日本酒で締めました