| 群馬 | 1 | 0 - 0 1 - 0 |
0 | 栃木 |
この日はザスパの「1万人プロジェクト」が決行されていて、通常の試合より大幅な観客増が見込まれています。メイン自由席の前売りを購入済みですが、入場やスタグルの購入には困難が予想されました。キックオフは19時でしたが、16時前橋駅前発のシャトルバスに乗り、スタジアムに向かいます。若干渋滞したものの20ほどで到着。最初にスタジアム前の広場で感じたのは「人が多い」。入場はまだ始まっておらず、入場口に並んだ列は先が見えないほど伸びていました。筆者もメインの入り口の列最後尾を探しますが、歩いても歩いても最後尾に着きません。スタジアムを過ぎて補助競技場の脇くらいでようやく最後尾に到達。ここで入場を待ちました。16時45分くらい。17時過ぎに開場され列が動きはじめましたが、進み方はゆっくりでした。ようやく入場して席に着いたのは17時45分。その後も続々と入場者が続き、最終的にメインスタンドは9割がた埋まったのではないでしょうか。ホームゴール裏はぼぼ満員に見えます。バック側はホーム側8割、アウェイ側7割という感じ。アウェイゴール裏は3割くらいでしょうか。これだけ入ったスタジアムは筆者として初体験です。壮観でしたが、もう少し入場の仕方とかに工夫の余地があるのではないかと思いました。スタッフが足りないのでしょうけれど。
今日の対戦相手は北関東のライバル栃木SC。激しいサッカーで厳しい試合になることは間違いないでしょう。得点力が停滞している試合が続いているので先制点を取られないことが重要になりそうです。19時過ぎ、キックオフ。試合はなかなかチャンスを作れないザスパに対して、時折長いフィードから速い攻撃でゴールに迫る栃木。GK櫛引のナイスセーブが随時に見られたのをはじめ、鉄壁の守備で前半を0-0の同点で終わりました。ハーフタイムはトークショーや高校生のダンス披露などイベントが盛り込まれていました。
後半は開始すぐにザスパが相手神内でセットプレーを獲得。後半の入り方がよかった気がします。ゴール前への供給を酒井が受けたボールが平松の前に。平松がこれを押し込み、先制点。数少ない(ここまで初めて?)のシュートが得点になりました。2点目が欲しかったザスパですが、徐々に相手の攻撃を受ける場面が増えてきました。終盤には久々出場のDF畑尾を投入し守備を固め、逃げ切りを図りました。相手攻撃が精度を欠く場面が増えてからはボールキープをしつつ時間が進むのを待つ場面も増えてきました。アディショナルタイムの5分がとてつもなく長く感じられたが、そのまま逃げ切りました。
この勝利で2023年北関東ダービーの優勝も決まったそうです。昨年は最終戦で目の前からするすると逃げていってしまった北関東チャンピオンですが、今年は早々に決めることができました。これに気を抜くことなくリーグ戦の勝ち点を積み上げていきましょう。次の結果を求めて。
そして、この日の観客数は10,800人。目標の1万人をクリアしました。おめでとうございます。多くのお客さんに集まってもらった試合で勝ち点3をゲットできたのは大きい成果でした。ホスピタビリティーの面で十分ではなかったかもしれませんが、勝利がいちばんのサービスでしょう。今後の集客につながればいいですね。利用していないのでわかりませんが、駐車場にも課題があったようです。みんなクルマできたらそうなりますよね。このあたりは課題になりそうです。多彩なゲストを呼び、小学生チームの表彰式、高校生のダンスチーム企画など随所に集客の工夫が見られました。結果につながってよかったと思います。そして、場合によってはゲリラ豪雨のような天候の変化もあり得るかと思いましたが、それが回避できたことにも救われました。これは天に感謝ですね。
帰りは臨時で設けられた高崎駅へのシャトルバスを利用しました。以前には運行されていましたがJ3降格時に廃止され、その後も再開されていませんでした。今回、ありがたく利用させてもらいました。高崎駅までの所要時間は約30分。最寄り駅まで青春18きっぷで帰宅できる最終の電車に間に合いました。バスから改札までダッシュが必要だったうえに、飲食物を購入する時間も取れずひもじい思いをしましたが……。日付が変わって40分、無事に帰宅できました。勝ったあとなので長時間の移動も苦になりません(笑)。負けたら話が別なのですが。


