岡山遠征2012③ 岡山城

県庁から岡山城に移動。移動とはいってもすぐ北側に隣接しています。現在は烏城公園(うじょうこうえん)として整備されています。岡山城で江戸時代から現存している建物は月見櫓。まずはこちらをじっくりと鑑賞させていいただきました。

月見櫓

月見櫓は江戸時代も初期にあたる1600年代前半に建てられとされているので、400年近い建造物ということになります。この時代の建物が残っているだけで奇跡的ですが、さらに戦災をくぐり抜けてなおも現存していることに貴重な価値があります。守りを固める役割と思いますが、その堅牢さがすばらしい。

続いて天守へ。

岡山城天守

天守は昭和期まで現存していましたが、残念ながら戦禍により消失していしまいました。現在の天守は1960年代に外観を復元しつつ再建されたものです。「烏城」の名前の通りに黒く塗られてて、ずっしりと根ざして存在感があります。内部にはエレベーターや各種展示室が整備されていて、時間を架けて楽しむことができるようになっていました。外観を復元しつつ、時間を過ごせるようにした設計は建造物の復元方法としてありではないかと思います。