デフリンピックお手伝い&観戦(卓球)

東京デフリンピック2025(卓球)の会場で運営スタッフの業務をお手伝いしてきました。勤務先の関係で貴重な機会をいただきました。割り当てられたのは会場を巡回してお客さまや関係者のご案内や問い合わせ対応などです。残念ながら外国語も満足にできないうえに手話もごく基本的なあいさつくらいしかできない筆者ですので、身ぶり手ぶりのコミュニケーションと手渡されたiPad(翻訳・文字起こしアプリ)と手持ちのスマホ(文字起こしアプリ)が頼りでした。自己評価60点くらいだったかと思います。

朝7時前の東京体育館。朝早いのです

ろう者と聴者が混在する環境のなかで、ろう者同士でどうコミュニケーションしているか、聴者とのコミュニケーションでどう苦労しているか、その一端に触れることができたことが貴重な経験でした。お互いを(特に聴者がろう者を)知ることが何より大切なことだと強く感じました。筆者個人に関していえば、意識する・しないに関わらず何となくこういったコミュニケーションを避けてきたところがありました。同じ勤務先のなかに当事者がいるにも関わらずです。これまでの自分を深く反省する機会になりました。困ったときはお互いさまというのが筆者の行動ポリシーです。お互いに頼られ・頼れる存在になっていきたいと思います。

試合開始前の会場

業務終了後は一般の客として再入場。拍手と拍手を表す手話で応援してきました。卓球の音を文字化して表示する映像が秀逸でした。