近頃の読書(2009年12月~2010年3月)

4カ月分をまとめて掲載。読んでなかったわけではなく、単に書くのが止まっていただけです。

司馬 遼太郎
文藝春秋
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そして、坂の上の雲。上には1巻のリンクしか出していませんが、全8巻を読みました。実は20年前(新社会人の年です!)に読んでいるのですが、昨年のドラマ化を受けて再読。20年前に買った文庫本なので、字が小さい。近頃の筆者には辛い字の大きさです。

20年前には、実はあまりのおもしろさに1週間くらいで読破してしまったように記憶しています。今回は何と4か月かかりました。面白くないから時間がかかってしまったわけではなく、興味の幅が広くなっている分、部分部分をじっくりと読んでしまい、結局読むのに時間がかかっている感じでした。また、この本だけを読んでいるのではなく、上に書いたような何種類かの本を平行して読んでいるから、ますます時間がかかってしまう。でも、時間のかかり方がとても充実していて、気持ちのよい4か月でした。

20代での感想は時間を駆け上がるようなわくわく感でしたが、40代での感想は何だろうか。わくわくするような時代への憧れという感じ、でしょうか。何とも表現しにくいのですが、やはり20代での感想と大きく違います。作品自体は変わっているわけないので、変わったのは自分の方です。この作品の奥深さによるものでしょう。30代で読んでみてもよかったかなと思います。次は60代で読むことにします。